日本の現状（経済編）
こんにちわ。
今日はこれまでとは大きく変わったトピックを書いていこうかと思います。
1、日本の経済
みなさん、テレビやスマホで毎日少しずつでも情報って手にいれますよね？
その中で毎度毎度日本の経済は深刻だとか、やばいだとかネガティブ要素満載な事しか書かれて無いじゃ無いですか？？
なんで、何がどうやばいのか、何がどう深刻なのかそれを一緒に考えていきましょ！それを知っておく事にマイナスなことはないから。
自分も全然分からなかったので、頑張って勉強しました。
まぁ調べてみたところ、日本は様々な問題を抱えているわけですが、
その中でも一番深刻なのが、みんなも知っての通り
少子高齢化、人口減少
やばいんですよ〜これっ。
２、少子高齢化、人口減少がもたらす影響
だって７０歳超えたおじいちゃんおばあちゃんが遊園地行ってはしゃいだり、
めっちゃご飯食べて酒飲んで夜はクラブだーなんて
まぁ無いじゃないですか。。。。笑
てことは、消費が無いわけなんですよ！みんな家に居るので。
だから、今ステイホームって巷で流行ってこれまでの生活が変わってるってみんなは言うけど、高齢者の方からしたら前までと変わらない生活を送っている訳です。で、今現在経済ストップしてるじゃ無いですか？？
コロナ前からこれの縮小版が起こってて、これからももっと拡大されていくんですよ。。。。
そしたらみんなそんなところでお店出したり、新しい事業始めようと思いますか？
思わないじゃ無いですか、だって人が減っていってるんですもん。しかも消費が激しい若者が。
この記事によると、日本は48年に１億人を割り込み
2060年には約８千５百万人 30％以上減少します。
また14歳以下に限って言えば50％以上減。。。半分以上（笑）
いや笑ってられないですよね。
そんでもって65歳以上の方の割合は18％増えているんですよ？？
全体の年齢層が増えているならまだしも、高齢者は増えて子供は減る。
現在の社会は現役世代3人が高齢者1人を支える構図だが、50年後には現役世代1人で高齢者1人を支える社会となる事になります。
日本の少子高齢化の現状
日本の少子高齢化がどこまで進行しているのか知るために、現在の各層における人口とその割合を以下に記します。
総人口 1億2644万人
年少人口 1,542万人（12.2%）
生産年齢人口 7,545万人（59.7%）
高齢者人口 3,558万人（28.1%）
2018年時点の日本の総人口は1億2644万人であり、このうち高齢者人口は3558万人で、総人口の28.1%に該当。
そして高齢者の割合が21％を越えると超高齢化社会と言う称号がつきます。
３、なんで少子高齢化止められないん？？
んー、個人的に言わせて頂くと、日本の制度が子供を育てる人に優しく無いからじゃないかなと！
子育て支援体制が十分でないことなどから、子育て等により仕事を離れる際に失う所得（機会費用）が大きいことも、子どもを産むという選択に影響。
共働きをする家族の支えとなる保育園に入れない”待機児童”の増加。
給与減額により、子供を養う余裕が各家庭に無い。産むことが出来たとしても2,3人。
この他にも様々な原因が重なってこのような事態を引き起こしていると言うことが分かりました。
4、自分たちにできることってありますか
じゃあそれが分かっているなら
問題解決しようよ、子供いっぱい作ろうよってなったとしても簡単に出来ないし、ぶっちゃけ無力です。
今日本の人口減少、高齢者社会の進行を止めるのは不可能な段階まで
来てしまっています。残念だけど。。。
ただ最低限子ども達が生きやすい環境を率先して作っていくことが大切だと思っています！
保育園がダメなら近隣の人同士で助け合いながらとか
それこそ高齢者の方が増えていくのならば日中時間がある高齢者の方が
お世話するなど、みんなが協力しあっていければ社会は良い方向に向かっていくのかと。
外国からの移民の方をもっと積極的に取り入れるなども、日本がグローバルな考えになっていく上でも重要な策の一つでは無いかと思います。
日本の”身内だけ”感は正直半端ないです。
外国人っぽい方がいるだけで、指を指して、『あっ外人だっ』
って友達が発した時には正直かなり衝撃を受けました。
もっとみんなで思いやりをもって海外から来た人を迎い入れる文化が根付くといいなって思っています。
オリンピックも近いですし。
てな訳で今日は、少子高齢化、人口減少について書いてみました。
少しでも、役に立ったとか、ヘェ〜そ〜なんだ〜みたいに思ってもらえたら幸いです。
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てな訳で、次回もこんな感じで自分が知らなかったことだったり分かっていない経済のことを発信していこうと思います。
一緒に勉強しよー Have a nice day!!
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