朝のルーティーンにあこがれているけど実際は日替わりな朝の話

朝は５時に起きて１時間は大事な自分の時間。

noteを読んだり書いたり、音楽を聴いたり好きなことをします。

そうすることで、出勤後も朝の充実した時間を思い出して仕事をがんばれる気がするんですよね、というのを実践してみたが３日で終了した。

４日目は５時に目を開いても体が重く、もう少し自分を寝かせてあげようとなってしまった。

そして起きたら、もういつも通りお弁当と身支度と息子を起こして朝ごはんを食べさせるという全力疾走の時間になってしまうのであった。

これこそが朝のルーティーンなのだろうか？

わたしの個人的なイメージでは朝のルーティーンとは、より良い１日にするための習慣、それを続けることで生活が人生が豊かになるみたいなこと。

弁当作りや身支度朝ごはんは、こなさなければならないタスクといった感じがする。

ていねいに弁当を作るとかになると意味合いが変わるかもしれない。

今日はなぜか、朝から鶏もも肉を切って照り焼きにした。

そしてゴボウとニンジンを細く切ってマヨネーズであえたサラダ（これは生協で買ったできあいもの）とスライスチーズを用意して、全部を5枚切りの食パンにはさんでサンドイッチにした。

今日のお弁当だ。

わたしは料理が苦手なのでいつもは生協でお弁当用の冷凍食品をたくさん買っておくのだが、注文しそびれて今週はなにもないということもあり、なんとなく作ってみた（注文しそびれたからといって近くのスーパーに行くのもめんどくさいのである）。

料理が苦手だというのに、朝から肉をわざわざ切って照り焼きにしたということに自分でも驚いている。

いつもよりていねいな弁当作りになったではないか。

習慣にはなっていないが、より良い１日になったかもしれない。

照り焼きチキンチーズゴボウニンジンサンドはボリュームがあって食べごたえがあった。

おなかいっぱいになって午後ねむくなってしまった。

チーズはいらなかったかも。
ちょっと重かった。

でもなかなかおいしかった。
明日のお弁当は何にしようか。

あれ？これ朝のルーティーンの始まりかな？

そういえば今日、朝ごはん食べるの忘れた。

明日は朝ごはんをていねいに作ってもいいのかもしれない。

毎日同じじゃなくても何かをちょっと充実させる日替わりな朝もいいのかもしれない。

でもやっぱり、いいわけかもしれない。