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心理カウンセラー徒然日記 ー四連休映画鑑賞第四弾:サムライマラソンー

こんばんは、心太です。

いやはや、連休が終わってしまいますねえ。
そにしても今日の都内は変な天気でした。
夏らしい強い日差しが照りつけていたかと思えば、雨が降ったり、また止んだり、おまけに夜には雷も鳴る始末ですよ。
おかげで心太のベッドシーツは、びしょ濡れであります。

さて、連休最終日にご紹介するのは、
【サムライマラソン】です。
ジャンルは時代劇・ドラマだそうです。

出演が豪華 ※敬称略
主演:佐藤健、小松菜奈、森山未來
助演:染谷将太、青木崇高
それから竹中直人さんも出演されてました。

豪華…なのですが…今回は、あまり作品自体を語る気がありません(笑)
実は”マラソン”には少し縁があるので、自分の記憶のことばかり思い出されてしまいましたね。

では、行ってみましょう!

【サムライマラソン】のあらまし

時代は江戸。
安中藩という、現在の群馬県辺りが舞台のお話。
黒船でペリーが来航し、改めて藩の武士達を鍛えるために、遠足(とおあし)を命じたことで、なんやかんや事件に発展していく、というお話。

とまあ、暴力的なまでに要約をさせていただきました。
そして遠足(とおあし)、えんそくにしか見えねえ…。
遠足(えんそく)であったら、恐ろしくほのぼのとした映画になりそうですね(笑)
しかし、ポップなタイトルではありますが、意外や意外、割とシリアスな内容でしたね。

【超高速参勤交代】の原作者さんが手がけているらしいのですが、そちらほどコミカルな要素なく、ストーリーが展開していきます。

参加者のそれぞれが、それぞれの思惑と事情で遠足に臨んでいました。
(え…遠足…)

遠足イラスト屋

【サムライマラソン】の着眼点

それにしても山中も含めて15里走るわけですが、kmに直すと約58kmです。
フルマラソン越えているんかい、と突っ込みたくなりますよね(笑)

現在にもトレイルランという、山の中を走る競技がありますが、当時は今ほど運動理論もまた靴や衣類の素材も進歩していない時代なので、考えるだけでぞっとしますね。

今では当たり前のように皆が走りますし、小学校から授業で運動を習います。
それどころか、幼稚園から運動会のようなものがあり、かけっこの練習をするので、当たり前のように”走る”ことを学びます

昔は長距離を走ることは、飛脚(今で言う配送業者)や籠屋(今で言うタクシー業者)、それから忍者の専門技術であったと言われています。
難波走りってやつですね(右足出すときは右腕振る、左足出すときは左腕を振る左右対称の動きが特徴)。

当時の武士も道場稽古こそすれ、走り込みや筋トレなどの現代では当たり前のトレーニングはしていなかったと推測されるので、15里という遠足は本当に大変だったんじゃないでしょうか。

心太が感じたこと

冒頭で書いた、心太とマラソンの縁のことです。
正確には心太ではなく、家族なんですが(笑)

両親ともにマラソンが好きで、特に母は世界の6大マラソンを走破している妖怪ババア(失礼)なのです。
一方心太は、走るの嫌いです(笑)
スポーツは好きなのですが、走ることを楽しむ、ということがなかなかできず…。

そんな心太ですが、両親が還暦を迎えるときに、家族でマラソンに出場するという祝いをプレゼントしたことがあります。
走る前に母親に、「絶対もう一度走りたくなるから!」と言われましたが、帰り道で「もう二度と出ない!」と固く誓った自分がいました(笑)
結果は散々だったのですが、両親が喜んでくれたので、まあ良しとしましょう。

まあそんな背景もあり、昔の、走る技術もなく、速乾素材でもないしかも着物で、クッション性皆無の足袋で、15里(約58kg)…。
当時の感覚で神にも等しい、領地の殿様の命とは言え、お武家様の根性やば過ぎんか

という、最終日にして非常にシンプルな感想となりました(笑)

いやあ、毎日なんかしらを書いている人すごいですね。
仕事しながらとなると、なかなか厳しい日もありますが、心太は心太なりのペースで続けていけたらいいなあと思いました。

それにしても皆さん言っていることですが、スキ、コメントいただけると本当に嬉しいですね。
私もちょこちょこお邪魔していますが、コメント欄でやり取りするの楽しいです。いつもお邪魔しています(笑)
最後はなんだかよく分からないことになりましたが、みなさんどうぞお気軽にスキ・コメントしてくださいねー


では、また!


心太


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