
春がつまった生春巻き
5月25日 麻紐を組む
畑にはきゅうりの支柱が2つとゴーヤの支柱が1つあります。
そのうちの2つが市販のきゅうりネットを使っていますが、一度麻紐でネットを作りたいと思っていたので、やってみました。


はい。
一時間程かかりました。
因みに、きゅうりネットはこのサイズだと700円弱なので、やっぱり買ったほうがコスパはいいよ〜というわけでした。(結論)
でも、景観は断然こちらが良い。
お昼は、フォーを食べました。
もちろんたけのこトッピングです。

千葉はまだ涼しいので、温かいフォーも美味しい時期です。
お義父さんが植木畑で刈った竹を燃やして下さいました。
軽トラ1台分。
竹は燃やすときに葉が軽くて飛んでしまうそうで、なかなか気が抜けない作業だったそうです。
そんな植木畑でウドを発見しました!

きっと、おじいさんが植えたのかな。
一列5メートル程、ウドが植わっています。
ありがたき食料。葉は天ぷらに、茎は胡麻和えかなぁ。
5月26日 カフェに行く
隣の人から頂いたスイカの苗と種から育てたミニトマトの苗を定植しました。


ミニトマトの苗は、もう少し大きく育ててから植えるべきかなぁとも考えましたが、なにせ畑の準備が出遅れておりますので、早く定植したいんです。
スパルタです。
午後は、ケーキを食べにカフェに行きました。
たまには、外出して一息つくのも楽しい。

5月27日 炒めて台湾
コンパニオンプランツ用のマリーゴールドの発芽を確認。播種から3日経っていました。トマトとナスのそばに植えます。
<マリーゴールドのコンパニオンプランツとしての効果について>
効果①:センチュウを駆除し、土の中もきれいにする
コンパニオンプランツとしてのマリーゴールドには、根に寄生する土壌害虫であるセンチュウを駆除する働きが期待できます。(中略)ネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウに効果があると言われています。
また、花が咲いている時期にマリーゴールドの花、茎、根を緑肥として土にすきこむと、さらにセンチュウ防除の効果が高まります。
効果②:害虫を遠ざける(害虫予防)
マリーゴールドの花が持つ独特の香りには、一部の害虫を遠ざける効果があります。(中略)駆除するほどの強い力はありませんが、害虫を寄せ付けない効果が期待できます。
特にコナジラミの被害にあいやすいアブラナ科、ナス科、ウリ科の野菜を栽培する際には、コンパニオンプランツとしてマリーゴールドを採用してみてもいいかもしれません。
そして、種から育てたナスたちを定植。
今回は、以下の4種類のナス。
緑ナス
愛知本長ナス
立石中長ナス
炒めて台湾ナス
ナス、好きです。


風が強いところだから、気持ち狭めに定植
お昼に帰ってきたら、おばちゃん(お義父さんのお姉さん)からお野菜が届いていました。
割れそうなキャベツとニラとレモンバームとブロッコリー。
おばちゃんが
「いつでも畑に来ればいいのに。」
と言って下さいました。
また畑のお友達ができました。

千葉に来て3週間が過ぎました。
畑も充実してきて、気持ちも充実してきています。
そしてなにより料理して食べる時間が一番好きです。

そら豆、いんげん、大根、サニーレタス…
これぞ本当の”春(つまった)巻き”