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[休暇1ヶ月の日々]無印良品で本を買う。

最終勤務日を経て、退職日までの有休消化6日目。

無印良品に行って、本を買った。

本当は「壁に付けられる棚」を買おうと思っていたのだが、気が変わった。

本を買おうとして無印に行く、という人は少ないと思う。
しかし、なぜか、本が無印に置いてあると、その本のある暮らしが素敵な気がしてきて、
単に”情報を得る”ためではなく、“暮らしを豊かにするアイテム”としての魅力がプラスされ、購買欲が高まる気がする。

私が訪れた、東京都墨田区の錦糸町PARCOの無印良品の書籍コーナー「MUJI BOOKS」は、
ごくわずかなスペースで展開されていますが、
”感じ良い暮らしをしている、本好きな人の家のリビングにある本棚”
という雰囲気で、本棚2つと、椅子と机、ドリンクサーバーまで設置されていて、ちょっとゆっくり過ごせる空間になっています。

「MUJ BOOKS」選りすぐりの本のほとんどが、私の興味関心をそそる。

店舗によっては、児童書メインだったり、地域に合わせて色々らしいのですが、錦糸町PARCO の「MUJ BOOKS」は私にはドンピシャ。

購入したのは2冊

装丁デザインも素敵です

他にも買いたい本がありましたが、がまん。。

暮らしに時間的ゆとりが生まれると、自然と、やりたいことがポコポコ浮かんでくる。

本を買い、読むこともその一つ。

落ち着いて本を読める、ということは、有難いことだと思う。
何か深刻な悩みがあったり、仕事が忙しいと、ついそのことばかり考えてしまい、読書しようにも、本の内容に集中できないことが多かったから。

自分に必要な情報が、自然と引き寄せられ、自分の中に吸収されていく。

本に出会って、読む。

こんなありふれたことが、今、とても幸せだと感じている。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、また。

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