筆不精の私がnoteをはじめた理由

みなさん、はじめまして!ふくだと申します。まずは最初に簡単な自己紹介を。

関西在住の32歳(2019年3月現在)のデザイナーです。2015年にTOKIIRO designという屋号で独立し、4周年をむかえました。現在は「愛されブランディング」を軸にトータルデザイン・ディレクションを行っています。特に名刺やショップカードなどの小型ツールからパッケージデザインまで「実際に手に触れられるもの」のデザインが専門です。(特に紙ものは見るのも好きです)また、フリーランスのWebデザイナーとふくまつでざいんというユニットでも活動しています。独立前は広告制作会社、雑貨企画販売会社にデザイナーとして勤めていました。

さて、タイトルにあります通り、私は自分のことを筆不精だと思っています。
そんな私がなぜnoteをはじめようと思ったのか。少し書いていこうと思います。

きっかけはあるセミナーでした。

そのセミナーとはコワーキングスペースひらばで行われた上司とぽてとの名刺セミナー「心に刺さる名刺の作り方」。(詳細はくわたぽてとさんのブログを是非ご覧ください)

このセミナーで今の自分の課題は「過程や思いのオープン化(発信)」と「インプットとアウトプットのバランス」だと気づきがありました。このことについてはまた後日。

セミナーの後、交流会で上司ニシグチさんとお話しするタイミングが。

この会話がnoteに登録するきっかけになりました。

ただし、この記事を書くまで登録してから約1ヶ月。noteに登録したものの何も発信せず。実はその間、自身のリブランディングを行っていました。(これについても後日記事にします!)
そして、これからの活動の一つとしてnoteを使った発信をしていくことを決めたのです。

noteをはじめた理由は大きく2つあります。

①同じように悩んでいる方々の役に立ちたい

独立して4周年を迎え、自身の活動をどうしていくか悩んでいました。今も変革期真っ只中、自身のリブランディングの最中です。

セミナーに参加すると同じように悩んでいる方々に沢山お会いしました。
私と同じように変わりたい!と思っている方々です。けれど《弱さ》であったり《悩み》であったり、そういうことをSNSで発信している方は少ないように思えます。特にFacebookでは《悩み》を発信しているクリエイターにはあまり会ったことがありません。(それには様々な理由があるのですが)

私のnoteでは、変革期を迎え悩んでいる方やデザイナーとして独立しようかどうかと悩んでいるデザイナーさん、デザイナーを目指す方々に向けて記事を多く書いていきます。私がnoteを書くことで、悩みから脱するキッカケになればいいなと考えています。

セミナー参加のレポートやオススメの書籍やツールなどの情報から、自身の過去を掘り下げて「デザイナーを目指した理由」「独立を決心した理由」など。そして現在行なっている自身のリブランディングの過程や思いを発信していく予定です。

②自分自身に向き合う場として活用したい

先ほど、「私は自分のことを筆不精だと思っています」と書きました。
SNSは利用していますがどちらかというと《インプット》の場で、アウトプットするにしても私の中でTwitterは流れていく速度が速く、まさに呟くツール。Facebookでも流れていくイメージがあり、クライアントさんなど様々な繋がりがあるし長文を投稿するには不向きに感じていました。たまにSNS疲れを発症してしまうことも……

もしかすると《筆不精》ではなく、自分の思いを自分のペースで発信できる場に出会ってなかっただけかもしれません。

noteは悩んでいる方々に向けて発信する記事であると同時に、思いや過程を発信することで自分自身に向き合う場であり、自分自身の考えの記録になると考えています。

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と、「筆不精の私がnoteをはじめた理由」を書いてみました〜

ここまで読んでいただきありがとうございました!
この記事は1745字ですがなかなか大変でした(笑)めちゃ時間かかりました!
続けていくことでライティングスキルのアップにも繋がりそうな予感です。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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