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双子座の美学 『好奇』と 『混乱』のあいだ.

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【ふたご座は「風 × 柔軟」の組み合わせ】

ふたご座は風の星座であり、柔軟の星座。

特性としては
「軽やかさ、知的、言語化しようとする傾向」。


まさに「自由に変化」、
さらに「さわやかに適応」系。

この「軽やかさ」にかけては
12星座のトップ。

ひとつの場所にとどまることなく、
興味の向くままに
チャンネルを変えていくことができる。

そのフレキシブルな魂こそが
「ふたご座」。


「興味の向くままに」なんて書くと、

なんとなく「気まぐれ」と
イメージしてしまいがちですが、

「知的欲求、好奇心旺盛」であり、
「情報収集」という行動へとリンクします。

そのベースにあるのが「好奇」そのもの。


「好奇」とセットにあるもの。

ちなみに「収集」の対義語は
「散逸」であることも考慮して、

僕自身は「好奇」とセットにあるのが
「混乱」だと考えています。


人と交流するとき、
大切にしている要素は、
エレメントによってで異なります。

例えば、水のエレメントは
「情緒」を大切にしていますが、

風×柔軟のふたご座にとって、
価値をおいているものは「思考」。

思考に基づく理性的な言葉で、
どこまでも
コミュニケーションをとろうとする。

それこそが、ふたご座の美学です。

美学とは、こだわりでもありますし、
そこから生まれる混乱すら
引き受けてもいいと決めているもの。

新しいものや興味あることへ
素直になり追い求めていく。

情報を求めるということは、
選択も同時に求められます。

そして選びきれず氾濫していく、
自分の思考へ溺れるリスクも
どこかで感じているのかもしれません。

それでも、
今にとどまることをせず、
好奇心を刺激する生き方を選ぶ。

興味あることは
すべて追い求めるふたご座だからこそ、

「受け身による枯渇」へ
誰よりも敏感なのかもしれません。


12星座の3番目に位置するふたご座。

心惹かれる情報を集めて、
知識を身につける。

それをツールに人との交流を図ることで、
人生を楽しく豊かに送ろうとします。

おとなしく
静かな人生なんてありえない。


だからこそ、ホロスコープを詠むときに、

僕はあえて
言葉にしていることがあります。


どうか、
とことん求めていってほしいんです。

徹底的に人生で遊んでほしい。


誰にでもできることじゃない。

ふたご座のあなただからこそできること。


受け身な人生には背を向けて、

どこまでも自分の好奇心へ
身を委ねていこうとするあなたを、

僕はリスペクトしています。



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