サッカー人生振り返ろう 〜チームで1番下手くそな存在からのスタート〜

 こんばんは。朝と夜はアウターがないと寒い季節になってきました。サッカーの練習も、かなり冷え込んできて、アップをしっかりやらないと怪我をしてしまいそうです。さて、そんなサッカーの近況を少し話したところで、今日から僕のサッカー人生を振り返ろうかと思います。小学校から大学の今に至るまで続けてきましたが、とてもいい経験だと思っています。そんなサッカー人生を振り返って、今まで出会ってきた友達、コーチ、監督、先生、応援してくれる人に少しでも僕の感謝が届いたらと思います。



 では、時を遡って小学校から、、、

僕がサッカーを本格的に始めた小学一年生。学校の少年団に入って、コーチがいて、練習、試合がある環境に身を初めて置いた。僕の実力は、、、


めちゃくちゃ下手でした。同じ学年の中でもダントツで。少年団のコーチに、

「6年生になってもおそらくお子さんは試合に出られないと思います」

って言われたらしい。後から親から聞いた。なかなか厳しい言葉。思い返してみれば本当にそのレベルで下手くそだったってこと。でも自信と図々しさはチーム1。コーナーキックとキックオフは真っ先にやってた。(下手すぎて多分この時くらいしかボールにちゃんと絡めなかった笑)数値化したら、得点0、アシスト0だったことははっきり覚えてる。


みてるかわからんけど、僕が一年生の時にサッカーがうまかったのは、しゅんすけとまーっていうやつらだった。しかも、まーに関しては一個年下。でも多分、1番点取ってた。ほんで勉強もできるやつだった。なんやこいつ、スーパーマンやんって実は思ってた。しゅんすけは、サッカーめっちゃ知ってるって感じのやつだった。点も取ってたし、サッカーに関する情報はしゅんすけからだった気がする。ほんでしゅんすけとはよく遊んでた。きっかけはわからないけど、なんとなく、憧れがあったのかなって思う。小学校も一緒に行くようになったしね、何年生からかは忘れた。小学校卒業するまで毎日楽しい登校時間だった。ありがとう!

そんな感じで16年にわたるサッカーライフをスタートさせた。最初はサッカーに興味があるっていうよりは友達と一緒に遊べるからとか、グランドに行ったら虫捕りできるからとか、そんな理由でやってた。



 小学校2年、ついにサッカーに本腰を入れる。きっかけはお父さん。めちゃくちゃ厳しかった笑 多分小学校の頃の俺を知ってる人はわかると思う。常にお父さんが横にいた。チームの練習も、家の前でやる個人練習も、試合も。いないことはほとんどなかったけど、いなくても常に横にいるかのような存在感だった。振り返ってみると、お父さんにはこの頃は感謝という感情はあんまなかった笑 とにかく怖すぎて、毎日とは言い過ぎかもしれないが、泣きながら練習してた。でも、そんだけ練習したら嫌でも上手くなった。半年くらいたって、2年生の夏がすぎて秋になる前くらいの試合。初めて練習試合で得点を取った。しかもいきなりハットトリックだった。多分、めちゃくちゃ嬉しかった。今でもなんとなくその時のことを覚えてる。自分が成長したことを実感できたことは素直に嬉しかったし、原動力にもなった。そんな感じでサッカー中心の生活にシフトチェンジが完了した2年目でした。


今日はここまでで。予定だと今日で小学生分を全部やりたかったけど、振り返ってみると、面白い出来事とか悔しかったこととか、出会いとか、たくさんありすぎて細かくやりたくなってきた。関わってくれた人たちに少しでも感謝が届くように発信できたらと思う。もし、これに登場したい人(多分おらんね)がいたらぜひ言ってください。ではまた明日。今日も最後までありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?