自分磨きしてますか?

 こんばんは。今日は、僕が気になったニュースについて率直な僕の考えを発信したいと思います。皆さんも、常に情報を収集して、自身にどう影響するのか、今後の自分との関連性も含めて考えてみてください。

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 僕が気になったニュースはこれです。ニュースの内容を簡単にまとめると、、、

現状・・・新型コロナウイルスの影響で就職に影響が出ている。

それに対して・・・就職支援を行うとともに、国の指針で「卒業後3年以内は新卒扱いに」というものを経済界に要請する考えを示した。

 

ではこのニュースから僕が思ったことは新卒一括採用の限界と個人の時代の到来です。

 まずは新卒一括採用から。僕自身も4月から新卒で働かせて頂く身ではありますが、このコロナ期を境に、新卒一括採用の限界が顕著に出ると感じます。まず新卒にそこまでの価値がなくなると私は思います。新卒への期待は可能性が大半を占めています。ポテンシャル採用というやつですね。昔でしたら、その企業にあった人材を1から育てる、といったことが必要であり、活動力もある新卒は一つ、未来の戦力としても価値があったのではと思います。しかし、現在はどうでしょう。企業にとって無駄なコストはコロナ渦でなくてもなるべく削減したい対象です。リモート化が進んだり、AIの発達により、戦力をそこまで育てる必要性がなくなっています。1から何十年もコストをかけて、未来にもしかしたら役に立つかもしれない、といった人材を採用するリスクをとる必要はありません。このようなことから、何も持たない新卒の採用は厳しさを増すことが予想されます。

 次に個人の時代の到来。これは言うまでもなく、個人の時代がきたということです。会社に勤めても、会社を立ち上げても、個人事業主、フリーランスでも結局頼れるのは個人、自分自身ということになります。先程、「何も持たない新卒」というフレーズを使いましたが、これは個人の能力のことを指しています。今までは、企業や社会が新卒を育ててくれる時代であったかもしれません。しかし、そもそもその捉え方が間違っています。新卒で即戦力になるのはかなり難しいですが、給料は最初から発生します。何も成果を残さない、会社に貢献できない人材にお金を払うということ自体、僕は変わったシステムだと思います。会社に勤めて、結果を出す、貢献するからそこに給料が発生する。これが本当の流れです。企業に入って学びます、という考えでは今後の世界においては置いてかれてしまいます。少しでも自身の戦闘力をあげて、この資本主義社会を生き抜くスキルを身につけるべきです。

 皆さんはどう考えたでしょうか。僕の最終的な結論は、とにかく国や企業に頼ってばかりいてはいけないということ。そして、個人で資本を生み出す術を持つべきであるということです。この方法は人それぞれですから、何でもいいと思います。そのスキルを少しでも付けれるよう、皆さんも行動を変えてみてはどうでしょうか。気づいたら社会から取り残されていた、なんて事態になり、社会や会社のせいにすることのないように生きるべきです。皆さんも身近なところから危機感を感じ、行動を一緒にしていきましょう!それでは今日はここまで。本日もありがとうございました。

 


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