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新卒入社 営業6年目のわたしが、プロダクト開発の責任者になった話

皆さんお久しぶりです。
この春でアイモバイルに入社して6年目になりました、とっきーこと鴇田です。

弊社も3月末から在宅勤務が始まり、なんだかんだ5月末まで続きそうです。
つくりおきおかずのレパートリーが増えました、っていう女子力アピールだけしておきますね。

前回の投稿からあっという間に半年が過ぎました。
この半年の間に私の同期たちも新しい道に進んだり、産休に入ったりと、
また新しい環境に飛び込んでいっております。

とはいえこの環境でも連絡を取るくらいにはやっぱり仲がいいですw
先月は卒業した同期も含めて全員でリモート飲みもしました🍻✨
※私と私の同期愛については(くっそ長い←)過去記事の「転職という道を選ぶ同期もいる中、わたしが新卒入社の企業を辞めない理由【前編・後編】」をご覧くださいませ🍀

前回の記事の最後に、「6年目に向けて私がやりたいこと」をいくつか挙げていたのですが
実はそのうちの一つを絶賛進行中です。
私も負けじと新しい環境に飛び込んでるわよ💨

というわけで、折角なのでその貴重な経験、
『プロダクト開発』についてnoteを書いてみました。

特にこれからの自分の目標に悩んでる人プロダクトの立ち上げをやってみたいけどイメージが沸かない人の参考になったらうれしいです🌸

最初に:なぜプロダクト開発に携わることになったのか

まず初めに、実はこのプロダクトまだ完成しておらず
絶賛進行中なので具体的なサービス内容は伏せてお伝えします💦
イメージがつきにくいところもあるかもしれませんが
今回は内容よりもその工程や気付いたことをお伝えしたいので
こちらだけ予めご了承くださいm(__)m

さて、まずなぜ私がプロダクト開発に関わることになったかというと
以前から『プロダクト開発をやりたい』と手を挙げていたから
ということが一番大きいと思います。

部署内でこの新しいプロダクトの話が上がった時、最初は別のメンバーが抜擢されました。
発足当時もやってみたい意思があることは伝えていたのですが
他に営業としてのミッションがあった為、強く意思表示することができませんでした。

ところがそのメンバーが初期の段階で退職することになり
引き継ぐ形で私に話が来たのです。

恐らく発足当時にやってみたいという意思を伝えていなければ
私ではなく、別のメンバーに話がいっていただろうなと思います。

特に新しいプロダクトの場合、適任かどうかだけでなく
そのプロダクトに対して熱意があるかどうか
も必須要素になってくるので、今すぐ出来るかは置いておいて
やってみたいことは積極的に意思表示すべきだと思っています。

この辺は新規事業責任者をやっていらっしゃる
私の永遠のあこがれの先輩、小野寺さんの記事を是非読んでいただきたい。
若かりし私の写真もちら見えしておりますw

①プロダクト開発に必要な役割☝

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そんなこんなで昨年末くらいからプロダクトリリースに向けて進行しているのですが
ちょっとパワポを触れる程度の私に1からプロダクトを作り上げる能力はございません\( 'ω')/
沢山の人の力を借りて少しずつ形になっているのですが
ざっくり役割分担はこんな感じになります☟

プロデューサー・・・全体の流れを決める、また統括する人
ディレクター・・・主にプロジェクトを進行管理する人
システムエンジニア・・・開発をする人
デザイナー・・・構成を元にデザインを起こす人

この中で私はディレクターにあたります✨
プロデューサーは本来部長や事業部長にあたるのですが、小野寺さんのSCEENと比べると今回は部署内のプロダクトなので
方針や中身の最終確認だけ部長に見てもらっております)

誰に向けたプロダクトなのか、構成はどうするのか、プロダクト名は何にするのか(これが一番しんどかったです←)、等々
このプロダクトの現場監督みたいな感じですね(`・ω・´)ゞ

システムエンジニアデザイナーは文字通り社内のエンジニアさんとデザイナーさんにご協力いただいているのですが
私から直接依頼をするのって結構大変なんです…

なぜかというと、私自身がエンジニアさんやデザイナーさんの
具体的な作業を理解できていないからなんです。

ページ1枚作ってもらうにしても、最初は何をどう依頼すればいいのかちんぷんかんぷんでした…

ここでここをスムーズにしてくれるのが、営業とエンジニアさん、デザイナーさんとの通訳をしてくださる髙木さんの登場です✨

髙木さんが具体的にどんなお仕事をされているかは
是非こちらも髙木さんのnoteを読んでいただきたい。挨拶大事←

②プロダクト開発ってどうやって進めるの?

先程の役割を基に説明すると。。。

ディレクター(私)⇒『こんなもの作りたいねん!』という案出し
ディレクター(通訳:髙木さん)⇒それを作るにはテキストで○○を書き出してください
ディレクター(私)⇒せっせとテキスト作成、適切な表現がわからないところはミスター通訳に相談
ディレクター(私)⇒まとまった依頼内容をデザイナーに共有
デザイナー⇒もらったテキストを基に作ってみたよーチェックよろしく
ディレクター(私)⇒■■はもっとこうしてください!等細かく修正依頼

…以下納得がいくまでトライアンドエラー…

デザイナー
⇒デザインできたよーシステム部分よろしく
システムエンジニア⇒もらったテキストとデザインを基に作ってみたよーチェックよろしく
ディレクター(私)⇒▲▲の挙動はもっとこうしてください!等細かく修正依頼

…以下納得がいくまで(ry…

あくまで今回の私の場合なので、全てのプロダクトがこの手順ではないかもしれませんが
営業の頭の中にあるものをクリエイターの方々に形にしてもらうので
営業側の意見がブレたり中身が無いと、思ったものが出来上がらなかったり
クリエイターを振り回してしまったりします…

プロダクト開発って、当たり前ですがどの役割が欠けても完成しない。
先輩後輩なんて関係ない、売れるもの、より良いものを作る為に
どうするべきかを同じ目線で意見出ししないといけない。
これが意外とやってみると難しいんです…

➂やってみて気付いた、プロダクト開発ってココが大変💦

【その1:営業業務との両立】
私のアイモバイル社員としての一番のミッションは「売り上げ目標を達成すること」です。
あくまでプロダクト開発はその次なのですが、滞らせるわけにはいかない。

営業活動をしながら情報収取や、依頼をまとめる時間を作るって
想像はしていたけれどもやっぱり大変です。

今の業務プラスαでプロダクト開発をするということは
単純に今よりも多い業務をこなさなければなりません。
その覚悟とやる気は絶対必要。

【その2:何をどう依頼すべきかわからない】
デザイナーさんやエンジニアさんはもちろん営業ではないので
営業にとっての当たり前が、当たり前とは限りません。
(寧ろそうでないことの方が殆どです…)

その為、営業メンバー間であれば説明する必要がないことも説明する必要がありますし
逆に営業が全く気にかけていなかったところが
デザインやシステムを作るうえで問題になったりします…
(マジで髙木さんがいなかったら難易度「おに」でした👹今でやっと「むずかしい」くらい…☠)

【その3:理想をフル装備はできない】
もちろん「理想」を形にできることが一番ですが
いきなりこれをフル装備しようとすると年単位でかかります👹👹👹
(既にこのプロダクトも当初のリリース予定を過ぎてしまいました…;;)

でもこのプロダクトがリリースされていないということは
これだけの人の業務が「売上」になっていないということ。

「理想」を目指すことがゴールではなく、「売上を作る」ゴールのために
「理想」と「現実」のバランスを常に考えて優先順位を決めたり
機能の取捨選択も必要になってきます…

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最後に:プロダクト開発、経験してみてぶっちゃけ。

まだ完成していないので締めにくいのですがw
プロダクト開発を経験してみて、結論めちゃくちゃよかったと思ってます。

一番の理由は普段密に関わる事のない方と仕事が直接出来ること。

デザイナーさんってこうやって仕事進めるんだ。
この作業ってエンジニアさんがやるんだ。
とかとか、やりながら学んでいるので皆さんには絶賛ご迷惑かけまくりですが…
営業だけをやっていたら、絶対に知りえなかったことですし
この経験ができてる人って、社内でも業界内でも多くないはず

役職者でもない新卒入社6年目の営業マンでも
熱意(と、ある程度の信頼もあった、ハズw)があれば
貴重な経験をさせてもらえる環境って
改めてめちゃくちゃありがたいなと感じております…


プロダクトがリリース出来たら、今度はプロダクトの中身について
改めてnote書けたらなと思っております!
(サービス名はお腹が痛くなるほど悩んだ話とかねw)

序盤で紹介した小野寺さんと髙木さんの記事まで読んじゃったあなた。
アイモバイルっておもしろそうだなって思っちゃったあなた。
是非一緒に働きましょう!!

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最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m サポートもとってもとってもありがたいのですが 是非シェア⇆とスキ☝💕もお願い致します✨✨