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メンターが必要ってこういうこと?

思考がぐるぐる

社会人になって迷うことや悩むことが増えた。常に何かしら悩んでる状態。今までこんな悩み多き人だったか、ここ3年、自分の目指すところがわからなくてなんとなくぶれぶれな感じがする。
メンターが必要性を感じるのは迷いが多いからかな。
一本の光の筋が見えない。
きっと小さいころからの夢を追いかけて叶ったからだと思う。
私は自己啓発系の本をよく読むのだがたびたびメンターの存在が出てきて考えていた。メンターとは人生や仕事において良きほうへ導いてくれる師匠のような存在。メンターになってくれる人がほしいと。
誰彼構わずではなく、心の底から尊敬できる人がいい。

これまでのことを振り返ってみよう。

大学を卒業するまで環境の中には、
私がどれだけ頑張っても追いつくことのできない、圧倒的に尊敬する人が少なからず3人はいて、週1回レッスンという1対1の環境で4歳から22歳まで人生を過ごしてきた。
実に18年間。
そのような存在の人がいることで少しでも追いつきたいと頑張れたり、私の目標や指針につながっていた。特に大学時代においては周りの環境も大きくて、友人が頑張る姿をみると刺激を受けて学びの多い日々。なんて恵まれていたのだろう。いわゆるこの3人が私のメンターであったと思う。

社会人になって

毎週のレッスンはなくなり、圧倒的に尊敬できる人に会える機会が激減。
また1人は亡くなり、もう1人は海外へ。会うことが難しく、毎週レッスンへ通える経済力もなく、、
仕事柄、上司はいないし、誰かと比べる機会も少ない。
他人と比較しすぎて心が疲れるのはまずいが、周りの様子がわからず自分の立ち位置を客観的に見ることができないのもどうかと思う。
私がやっているのは過去の自分と向き合うこと。
できているのかどうか自己判断なことが多くなる。
尊敬する人がいて毎週会えるということが当たり前だったから、私にとってそういう存在は必要不可欠だと気づいた。私自身、人との関係を深めていくことに苦手意識があって自分で切り開く力が弱いからそこを鍛えて、自分から掴んでいかないといけない現実を目の当たりにしている。

終わりに

メンターが必要なのは、
まだ見ぬ世界へ
より良い私へ
自分自身まだまだ終わらないぞ!
と成長したいと思うからなんだろうな。



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