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本当の自分と向き合うこと

今日はある同級生と1対1、zoomでお話しました!
お話していた中で、あることに気づいたのでここに書き上げます。

なぜ自分を認められないか?

その人が教えてくれた自分を認められない理由こそ、
自分と向き合うことでした。

自分と向き合うことで自ずと自分の武器がわかるし、
どこで人を頼ればいいかわかるらしい。

しかし、これは簡単なことでしょうか?

僕はあまりそうは思えません。
向き合うことをそもそもしてこなかった人たちは
正しい向き合い方を知らない。

自分自身も自分自身への向き合い方は間違っていました。

確かに一番の有効打かもしれないけど、
有効打を打つためには自分との向き合い方を知る努力が必要なのでは
と考えます。

”ツヨイ自分”、"本当の自分"

自分と向き合うときに一番厄介だったのは
"ツヨイ自分"と"本当の自分"を見分けることです。

僕は大学3年になるまで、
いろいろお世話になったところがありますが、
周りの目が気になる気持ちが入り、
"ツヨイ自分"を作りだすことばかりでした。

そして"ツヨイ自分"は本当の自分ではないので、
体力を使い切ってしまう。

これに気づくまで本当に時間がかかりました。

そもそも気づいた時には”本当の自分”が
どこにいるのかわからなくなってしまっていました。

中学の友人とのバカ三千里

しかし"本当の自分"を見つけた時は意外とそっけないときでした。
中学の友人とバカをしているときでした。

今までは
「行動力ある自分」
「タフで意識が高い自分」
を24時間演じ続けていましたが、

あるときにプツンとスイッチをオフにできた感覚があったんです。
「茨城で暴れんぞ!!!」
その自分の一声で"ツヨイ自分"の暴走は止まりました。

その日、体力は相当疲れていたけど、
心は全回復でした。

なるほど、あの時の自分が”本当の自分”。
されども"ツヨイ自分"もまた大事な自分。

ここで初めて自分とはっきり向き合えるようになったと感じています。

本当の自分に出会うために

本当の自分に合うことは特に頑張っている人は
苦労するのではないかなと思います。

それでも本当の自分に逢えたら気持ちがより座るようになります。
自分を認められるようになります。

そのために必要なことは「肩の力を抜くこと」だと少し実感しています。

肩の力を抜いて、楽しいこと好きなことをやっているときに見える自分は
"本当の自分"なのではないかなと思います。

最後になりますが、僕の"本当の自分"は
・しょーもないことが好き
・とにかく笑うことが好き

この2つに尽きます。

今僕が新しく持った武器は「自分のスイッチをON-OFFできること」です。
やるときにエンジン全開になるし、やらないときはとことんおバカになる。

僕の近くにいる人がどうであろうと、
しょーもなく面白い人は、おそらく"本当の僕"を見られるかもしれません。(笑)

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