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「ぐるっと千葉」に書いたnoteの話

もう20年近くに亘りエッセイを連載させていただいてます「ぐるっと千葉」

こちらの2019年11月号にnoteを始めたという旨のエッセイを書きました。
ちょっと前の文章なのですが、こちらにも転載いたします

「note」始めました。フォローしてくんなまし

あたくしこのたび「note」というものを始めたのでございます。ごぞんじでしょうか「note」。読み方はそのまま「ノート」です。ピースオブケイク代表の加藤貞顕さんという方が「クリエイターと読者をつなぐ」ために開発されたサービスだそうでして、その加藤さんがnoteに書いてる説明によりますと「クリエイター側から見たnoteは、日常の活動報告、ファンとのコミュニケーション、作品づくり、そしてビジネスまで、すべてのクリエイティブ活動がワンストップで実行できる場所となります。あらゆる分野のクリエイターの、いちばん基本的な活動の場所となることを目指しています。ここは、コミュニケーションとマーケティングとクリエイティブが一体化した場所です。」はい、なんのこっちゃか、さっぱり分かりません。実はあたくし、SNSとかこの手のやつ大好きでして。大昔はジオシティーズやMixiから、ツイッターもフェイスブックもけっこう初期の段階から始めましたし、もちろんインスタグラムもやっております。あ、さすがにTikTokはやってません。ブログも10年ほど毎日書いてたのですけど、2年位前に「ええーい!もう過去など振り返らん!」と全部消しちゃったのでございました。最近になりまして、海外渡航の記録や、過去公演のデータなど「消さなきゃ良かったー!」と、とても後悔してまして、もう消しちゃったもんは元に戻らないので、新たに記録をはじめましょ、ということでどうせならブログじゃなくて、最先端の「note」がいいや、ということで始めたのででした。最初に戻った。なんかブログとは違うらしいので探り探りやっております。エッセイや戯曲を次々に発表しようと目論んでおったのですが、今これを書いてる現在は、昔やってたバンド「フィールド・ファクトリー」の音源を全曲コツコツと上げるという作業にはまっております。なんせファーストアルバムの発売が1992年という大昔なので、CDも入手困難な状態なんですが、このダウンロードの時代なので昔のアナログ音源をダウンロードして聴いていただきたいと、なんか燃えておるのです。フィールドファクトリー以外のオリジナル曲もそのうちガンガン上げていきたいと思っております。そうなのです、文章以外にも音楽や映像や写真なんかも簡単に投稿出来るのですよ。そのうち評判の良い味のある4コマ漫画も投稿したいと思っております。演劇でも文章でも音楽でも、このアウトプットの作業というのが一番大事だと思っております。とにかく発表しちゃう、とにかく世に出しちゃう。この繰り返しで質も上がって行くと考えております。芝居なんて完全にそうで、100回の稽古も1回の本番に敵いません。とにかく場数を踏む。これに尽きると考えております。うわの空・藤志郎一座の公演がやたら多いのは、このためです。上手くなりたい、いっぱい人前に立ちたい役者のみなさま、どうぞうわの空・藤志郎一座においでくださいませ。老若男女問わずに、プロ志向、社会人、学生さん、関係無なしに常に募集しております。で、あたくしの「note」をフォローしてください。始めたばかりとはいえ少なくて寂しいのです。


以前に上げたお墓の話しはこちら

ぐるっと千葉は毎月21日発売です。


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