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窮屈さと自由さ@COMITIA144
COMITIAでのことを少し書こう。
先日(というか昨日)、COMITIA144に参戦した。 「144って12の2乗だよね」って友人と会話してたのが、懐かしく思う。 まぁ、それはさておき、私のとっては衝撃だった。
先日、Tastesについて少し書いた。 そんな中、たまたま好きなアーティストが出展するということを知り、前日の25時ぐらいに予定を立て(もはや当日笑)、寝坊したぁなんていいながら行ってきた。
感想としては、非常にシンプルである。
すごかった。自由だった。
その一言に限るだろう。こんなに、趣味というのは自由でいいのかと。 もっと世の中は窮屈だと思っていた。なぜ普通に人は生きていけているのかがわからないほどの窮屈さ。その世界に嫌気を指していた自分を横から肩を叩かれ、違う視点から世界を見たような衝撃。
こういう趣味があるから、きっと人は生きていけるのか。
こんなに自分の「好き」を露わにしていい場所があるのか。
もちろん、ブースによって、人気不人気というのはある。 しかし、それでも出展する人たちというのはそれぞれの「好き」があり、それを少しの人にでも共有できたらと思っているのかもしれない。それが試し読みなどのものであろう。
無料の冊子だってあった。
自分の視野の狭さと、それを解放するような自由さ。 こんなにも自分のTastesを極める人たちがいることに衝撃を受けたそんな日だった。
さぁ、自分のTastesを探していこう。
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