とーふ、45歳女性、既婚で子無し。元保育士。親子関係を振り返ってみる。
こんにちは。とーふです。
親子関係に何か痛みや疑問を感じている人に言いたい。
そして、過去に戻れるなら、誰よりもあの時の自分自身に言いたい。
「今の苦しみはあなたのせいじゃない、あなたは悪くない」
そんな思いで過去と向きあうことを自分に許すことにしました。
とーふ。2021年現在45歳、女性です。
元々の家族は、父、母、自分、弟という4人構成。
既婚、子供はいません。
現在とーふの元々の家族つまり実家とは、
基本的にはこちらからの連絡を一切絶っています。
5年ぐらい前に母に
「今後メールをやめてほしい。あなたからメールをもらってもうれしいと思えない。むしろ、毎回何かを要求されているようで、とても苦しい」
と伝えて、納得してもらいました。
(いとこの結婚式では、いとこの家族のテーブルに座らせてもらいましたww)
そう、とーふは母との関係性において傷があります。
でも、長い間、私はその傷に気づいてあげられませんでした。
自分が欲深く、弟への嫉妬深い、だからなんか家族にフィットしていない。
でも家族を大切にして、仲良しでいないといけない。
何かあったら家族が助けてくれるんだから。
そう思い込んでいました。
でも、ちがいました。
自分の人生において、苦しさやつまづきがある根っこに、
残念ながら親子関係がある。
どうしても、そこに傷があって、とてつもないパワーで、自分を否定しようとする。
家族は助けてくれるかもしれないけど、前提としていつも交換条件がある。
いい子じゃないと助けてくれない。
でも、自分がなりたい自分は、
親が望んでる自分では無い。
もとい、親軸で考えないといけなかった人間にとって、
自分がなりたい自分なんて、考えることを許されない漫画の世界でしかあり得ないと思っていました。
結婚や子育てさえも、親が喜ぶことをそういう年齢になったから、
みんな仕方なくしてると。。。
ということで、
とーふの人生、しんどかったです。
でも、きっと自分だけじゃないと思うんです。
何十年も前に、ベッドで泣いていた自分、
台所で包丁を眺めていた自分、そんな自分を抱きしめて解放できたら、
自分のような気持ちでいるこどもたちに届くんじゃないかと。
もしくは、なぜかこどもに厳しくしすぎてしまう、
過干渉と愛情の境目がわからなくなってしまって、
自分も家族も苦しいというお母さんたちに、今の状況から離れてもらえるきっかけを提供できれば、、、。
そんな気持ちでいます。
少しずつですが、お届けしますね。
あなたは生きてるだけで十分なんです。
だから、今日は、寝て過ごしてもいいんです。
空気を吸って、吐いて、息をしている自分を褒めてあげてください。
とーふでした。