ロスバゲなんて怖くない無敵人間になる術

どうも。
最近とうふでチョコレートプディングが作れることを知りました。
とうふです。

本日は空港におけるロストバゲージについてについてお話ししたいと思います。特にコロナが収束した直後などは世界各地の主要空港で荷物のトラブルが相次ぎました。とうふの友達の多く（特にUKと仏とカナダ滞在者）もロスバゲの被害にあっていました。もちろんコロナのカオスが少し落ち着いたこともあり、被害は減りましたが未だに荷物の紛失は海外旅行or留学アルアルではないでしょうか？

空港に対する期待をあえて下げる

多分、まあまあ飛行機に乗っているとうふですが飛行機を乗る際に気づいたことがあります。

預け荷物の管理を信じない。

私は実は幸いなことに一度も荷物を紛失されたことがありません。
それでも私は常いかなる時も、預け荷物はなくなるかもしれない前提で飛行機を利用しています。

預け荷物なしで３日間しのげるようにする

預け荷物はなくなったり紛失するものであるということを前提に私はパッキングをします。

なので、私の機内持ち込み荷物は少し多めです。
機内に持ち込む規定サイズ内のスーツケースとバックパックは上限まで持っていきます。

旅行程度なら絶対に預けません。
*これはオプションですが、もし手荷物で料金が発生するとしても料金を払います。約100ドル以下で荷物を機内に持っていけるのなら安いと思うからです。絶対に荷物の総額のが大きいというのもあります。

荷物をパッキングするときに、機内持ち込みと預け荷物を分けるときに参考にしてほしいことは、「それないと生きていけないんじゃね？」です。
ないと生きていけないものは預け荷物に入れません。困りますから。

私は預け荷物なしで３日はしのげる荷物を入れます。

・３日分の下着と靴下（洗って使う）
・ボトムス ×１～２（スカートならパンツも入れたい）
・トップス×３
・帽子/サングラス
・必要ならウルトラライトダウンなどのかさばらないアウターor着ていく
・履いている靴のほかに靴１足

・100ml以内に収めた液体（化粧品は基本的に預けない）*歯磨き粉含む
・歯ブラシ
・薬一式（処方箋があれば一緒に入れておく）
・カップラーメンやスナック
・柔軟剤シート（においが気になる服に挟んでおくと柔軟剤のにおいになるのでいつも持っています）
・TideToGo （これは日本では買えないかもしれませんが海外のスーパーや空港のコンビニでよく売られているペンタイプの染み抜きです。飛行機で何かをこぼした際にとても重宝します）

・電子機器（絶対に預けない）＋充電器一式
・必要な書類（入学許可証やVISA申請に必要なコピー）
・その他絶対に紛失したくないもの
・ジュエリー

なくしたら落ち込むもので持ち込めないのならば持って行かない

これにつきます。
そしてこれくらい持って行ければ精神的なダメージが減ります。

～せこ過ぎる裏技～

私はいつも枕カバーを持ち歩いています。

枕カバー？！

と思うかもしれませんが、枕カバー程優秀なものはないです。
入りきらない衣類や荷物を枕カバーに入れることで手荷物としてカウントされずに機内に持ち込むことができます。いわゆるネックピローみたいな認識になります。
例えば、滞在先でたくさん買い物をして買った服が荷物に入りきらない！Or　高いしなくなったら困る！というものを入れるのにおすすめです。

枕カバーは布なのでかさばらないのも利点ですね！

長期滞在の人は行きの飛行機で重宝しますし、旅行であれば帰国時に重宝しますね！

このインスタント枕を実際にフライトで枕としても使えますね！！！

長期滞在の場合

しかし、長期滞在の場合は少し話が変わってきます。
旅行であれば正直、機内持ち込み荷物もリュックだけで済むかもしれませんが、私みたいな長期滞在の為に飛行機を利用する人は入るだけ衣類を詰め込むことをお勧めします。そして、着れるだけ着込んでください！！！
私は過去にT-シャツ３枚とカーディガンとコートを着込みました。
そして、預け荷物の中に日本の食品やお菓子、ぬいぐるみ、季節外の服や靴やかばん一式入れています。
これならロスバゲしてもスーツケースが届くまでに困ることはないと思います。大体外資だと対応が遅い。
私の住んでいるド田舎でなければある程度のものが公共交通機関もしくは徒歩で買いに行けるのであまり歯磨き粉や日焼け止めなどの使用頻度が多い日用品は入れずに数日しのげる分の液体物で事足りると思います。

念には念を

念には念をということですべての荷物にAirTagを入れています。
入れても意味ないという意見も聞くのですが、ロスバゲした際に自分の荷物がどの空港のどこにあるのかを確認するにはとても有効です。
例えば、間違えた期待に荷物を入れられた場合などです。
空港も特定できますし、連絡するところも確認できます。
なので、私は常にAirTagを使っています。

最後に

荷物をなくされたり、壊されたりすること自体がストレスですが、それ以上にその後の手続きが大変です。英語が使えない場合は特に…
時間や労力を無駄にしないためにも預け荷物は紛失する前提で荷物をパッキングしてみてはいかがですか？

それではまた次回！！