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人相とはやはり見た目にでるもの

これまで沢山の人と
出会いそして別れがありました。

指名手配の写真じゃないけど
やっぱり、その人の人柄というか
心の奥にしまっていても
顔を見たり、話したりしていると
何かしら違和感を感じた人は
早かれ遅かれ
本質を垣間見ることがあると
私は思います。

若い時にヤンチャしていた人が
大人になり丸くなるパターンも
多々あると思いますが

若い時の人相と
丸くなってからの人相は
不思議と変わる物です。

私も若い頃は
母親が小4の時に失踪してから
学生時代少し手のかかる子だったと思う。

小学生の頃の顔立ち
中学生の頃の顔立ち
そして、子供を産んだときの顔立ち
波乱だった20代
夫と結婚したとき、離婚前後
そして
落ち着き始めた30代、、

これまでの写真をみて振り返っても
目や表情に表れるものがあります。

最近になって
数年前に出会った人たちが
私のことを、目つきが変わった
穏やかになったよね。と言われる

自分の中で根本的な何かが
明白に変わったとは
自分では分からないものの

やはり表情に滲みでるものが
あるのだろうと分かる。

言葉遣いであったり
不意に出る態度や表情、
モノの言い方は
とくに分かりやすい
判断材料になるであろう。

何かしらのきっかけで
仲良くなって、話をしていても
酒を飲むと乱暴な言葉遣いになる人

誰かとの揉め事を自慢げに話す人
また、近しい人と話している時にでる
ほんの一瞬の言葉遣い

ここに違和感を感じる人は
やはり人間のジャンルというものが
違うように思います。

なるべく、誰とも揉めることなく
最近よく口にしているように

相手の意見50
自分の意見50

自分を押し付けず
相手を受け入れる

礼儀や、常識の有無など
大人だからといって
誰もが持ち合わせている訳でもない
この簡単で難しい
社会に通用する人間になるためには

日々起こりうる色々な事を
どういう目線でみたり聞いたりして
それを、どう自分に当てはめていき
それをどう自分の物にできるか

これに尽きるのではないかと思う。

社会に通用する
まともな人間になるためには
やはり日々の勉強が大切である。

ピーターパン症候群と
呼ばれる大人も世の中溢れていると
思いますが、決して本人だけが
悪いのでもないです。

幼少期の環境や、
これまでの経験の中で
接する相手の影響であったり
要因は様々だろう。

でも、自分を変える事ができるのは
自分でしかないのです。

私が若い頃尖っていたが
それでも、私は周りをとてもよく見ていました。

偉そうにしている大人
ルールを守れない大人
常識のない大人
逆に、とても堅苦しい大人
色んな人をいつも観察して

大人の顔色を伺いながら
ヤンチャをしていました。

自然の身についたその観察力が
功を奏したのか、
大人になり歳を重ねるごとに

やってもいいこと
やってはいけないこと
言ってもいいこと
言ってはいけないこと

モノの分別をするようになってくると
次第に、なにが良くてなにがいけないのか
それを自分に取り入れる事で
今日の私が出来上がって来た。

それでも、まだ
喧嘩っぱやいとゆーか
短気で割とすぐイラッとするし
カッとなると、良くない言葉で
相手を傷つけてしまうことも
なきにしもあらず、、

でも、数年前の自分と重ねると
とても気が長くなってきたと
自分でもビックリするほどだ。

少々のことではイライラしないし
何か腑に落ちないことがあっても
相手はなぜこういう風に言ったのか
と、考えるようになって来た。


人間には感情があるので
いつもいつも冷静になんて仏様みたいには
なれないかもしれないけれど

他者に見られる自分の
表情、態度、言動など

映る姿を自分で見た時に
恥ずかしくない大人になりたいと思う
私である。

人として真っ直ぐな人間になれるよう
これからも日々成長していきたいです。

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