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小指が痛くて、歩きづらい


私たちは、小指をなめている。
存在を当たり前だと思っている。
普通に歩けることが、当たり前だと思っているのである。
実はそれを支えてるのが、小指だと言うことをお忘れか??
それに毎回気づくのは、小指の爪がとれそうになったとき。
何かと触れると、痛い。そう、爪がつめが皮膚とくっついてるから。
ふだんは、爪と皮膚は仲良しこよし。
全く痛くございません。
だけど爪に負荷か、爪が伸びると、爪にもちゃんと意志がある。
『痛い、とれる!!』と泣いてしまう。
知らぬ間に、爪がとれる現象が起きる。

知らない人は思うだろう

私は痛くて、ぎこちなく歩く。そう、爪さんを守るため。
痛みからやわらぐため、ひっそりスローに歩く。
爪さんにご迷惑をおかけしないため、人間も努力をするのである。
すれ違う人は思うだろう。
『たぶんこの人、足けがしてる。骨折?肉離れ?打撲?捻挫?』
そう思って、全く爪の事は想像しないだろう??
みんな分かりやすい文化が好き。

<要約>
小指の爪がとれそうになると、痛い。
たった爪だけで、歩き方が変わる。
靴下も履きづらい・靴も歩きづらい。痛い。

もしスポーツ選手だったら・・・

私がスポーツ選手じゃなくて、よかった。
スポーツ選手の爪がとれそうな事態は、本当緊急事態!!
スポーツの大きな祭典にぶつかったら、命取り。
なぜ、この日にやってきた??
『今までの努力を水の泡にしたくない!!くやしゅう』
になってたと思う。
小指の爪って、けっこう偉大。王様。
素朴な子羊に一見見えるけど、歩くことを支えてる賢者。

今日の1曲

■eill 『片っぽ』
痛くてが、印象的な曲

マイネームイズ:ミッケ。 今迷ってます。さまよってます。 なにか今おいしいものが食べたいです。