Lisa 「炎」~歌詞の解説シリーズ~
【今回の所要時間の目安(3分~4分半】
はじめに
いつもご覧いただきありがとうございます。今回初めて来てくださった方は、ぜひこちらもご覧ください。
さて、今回は「鬼滅の刃」の映画主題歌になっていた、Lisaさんの炎です。この曲の歌詞を解説します。
炎←読めますか?
大人気映画となった「鬼滅の刃」その映画の主題歌に選ばれたLisaさんの炎。
これ、「ほのお」ではなく「ほむら」と読むことは知っていましたか?
Lisaさんは「心(こころ)に炎(ほむら)を灯(とも)して」と歌っているので、知っている人も多いと思いますが、曲はあまり聞いていない人は「ほのお」と勘違いしている人が多いようで、実は私も「ほのお」だと思っていました。
というのも、鬼滅の刃が流行っていた昨年、それまで、鬼滅のアニメも漫画も一切見たことがなかった私は、生徒の話題についていくためにアニメを見始めました。
しかし、グロテスクな表現が多々見受けられたため、第2話で断念しました。
いや、あれは無理。
そんな私なので映画も一切見ていません。
でも、アニメの主題歌である「紅蓮華」はアニメのおかげで好きになりました。
紅蓮華についての記事はこちら
さて、紅蓮華についていろいろ書きたくなりましたが、話が脱線するので自重して・・・
今日は「炎」です。
歌詞と想い
※ここはコピペできる環境ですので歌詞の全文記載は避けます。全文知りたい方はこちら)
「さよなら」「ありがとう」声の限り
悲しみよりもっと大事なこと
去りゆく背中に伝えたくて
ぬくもりと痛みに間に合うように
「悲しみよりもっと大事なこと 去り行く背中に伝えたくて」というフレーズ。一体何なのだと思っていると、すぐに歌ってくださいます。
このまま続くと思っていた
僕らの明日を描いていた
今のような日々がこのまま続くと思っていた。でも、終わりは突然やってきたのでしょう。
光がまだ(光が)
胸の奥に熱いのに
僕たちは燃え盛る旅の途中で出会い
手を取りそして離した未来のために
夢が一つ叶う度僕は君を思うだろう
強くなりたいと願い泣いた
決意を餞に
まるでアニメの主人公のような歌詞ですね。・・・というよりも、鬼滅の刃(アニメ映画)の主題歌なのだから当たり前ですね
未来のために取っていた手を離した
なんて切ないのでしょうか
「夢が一つ叶う度僕は君を思うだろう」
切なすぎます。
夢をかなえるために、未来のために君と離れた。しかし、夢を叶えるたびにあなたのことを思い出す・・・切なすぎる!!
懐かしい思いに囚われたい
残酷な世界に泣き叫んで
わかる!!わかるよ。過去を振り返り、過去を懐かしんで、過去に浸っていたい。そんな気持ち・・・
大人になるほど増えてゆく
もう何一つだって失いたくない
大人になればなるほど心の傷が増えていく。「もう何一つだって失いたくない」心の叫び
悲しみに飲まれて落ちてしまえば
痛みを感じなくなるけれど
そう。だからこそ立ち止まりたい。過去にすがりたい。過去に浸っていたい。
しかし、この歌詞の主人公は立ち止まりません
君のことが(君のことが)
君の願い(君の声)
僕は守り抜くと誓ったんだ
強い!!なんて強い子なんだ
輝いて消えてった未来のために
託された幸せと約束を超えていく
振り返らずに進むから
前だけ向いて叫ぶから
心に炎を灯して遠い未来まで
・・・泣けますね。
過去にしがみつきたい。ノスタルジックに浸りたい。立ち止まりたい。そんな弱い心に打ち勝て!!前を向け!!進め!!そう喝を入れてくれました。
ありがとう。Lisaさん。ありがとう鬼滅の刃
ちなみに
さて、「なんで今更この曲を取り上げたんだ?」と疑問に思われる方もいるかもしれません。ブームは落ち着きました。「どうせならブーム中に投稿しろよ」という声も聞こえてきそうです。
ですが、これには深い理由があるのです。
実は最近ゼノブレイド2にはまっておりまして
このヒロインは2人いるのですが(ニアも入れろ!!という方、ごめんなさい)
そのうちの1人が「ほむら」なのです。
ゼノブレイドの動画をYouTubeで探していると、同じ名前だからか、Lisaさんの炎が検索に上がりました。
鬼滅の刃の映画が公開している時からLisaさんの炎は知っており、何度か聞いたことがあったのですが、その時はこの曲のすばらしさに気づくことがなくスルーしてしまっていたんです。
ですが、今回改めて聞いてみて衝撃を受けました。
そのためこのタイミングでの投稿です。
本当にゼノブレイド2は面白いゲームなので、ぜひやってみてください
と、本題からだいぶそれたところで失礼します。
今後書きたいリスト
・その指示伝わってる?
・生徒指導はその日のうちに
・電話での生徒指導連絡
・生徒指導は2種類~事後指導と予防の指導~
・ちょっと聞いてよ。~今の現状~
・若手教員が多い学校の恩恵と弊害
「こんな話が聞きたい」というものがあれば、リクエストをお待ちしております。
最後に
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