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子どもが、チャレンジしたことに誇りを持つことが出来る関わり方!

子どもが何かにチャレンジしようとしてる時…

頑張って欲しい
持てる力を発揮して欲しい
良い体調で臨めますように

って、思いませんか?
そんな時、どんな関わり方をしますか?

子どもが話を聴いてくれる雰囲気で、あなたの気持ちが伝わる関わり方を
オススメします!

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新年度がスタートして、新しい友だち関係づくりや、部活動など、
子ども達は不安な中でありながらも、チャレンジしていこう!と、
気を張っているのではないかと思います。

もし、子ども達が不安そうにしていたり、悩んだりしている様子を見かけたとき、あなたはどうしますか?

そんな時に
良かれと思って、自分の経験から役立つ情報を子どもに話したり、
させたりしていませんか?

それ、子どもが望んでいることですか?

子どもの心に受け入れ体制がなければ、

「もう!分かってるから!あれこれ言わないで!」

…と、子どもたちは有益な情報を手に入れられず、
あなたも気持ちを伝えられないという、
残念な結果になってしまいます。

じゃあ、どんな関わり方をしたら、あなたの気持ちが伝わるのか…

大事なのは、あなたの価値観を押し付けないこと。
そして、子どもを信頼することです。

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子どもの側に立って考えて見てください。

あなたも誰かに

「もっとこうした方が良いよ」
「そんなやり方では失敗するかもしれないよ」って
あれこれ言われたら、

「ちょっと待って、いま一生懸命やってみてる所だから言わないで…」
って、思うでしょう?

子どもも一緒なんです。

子どもが求めてないのに、あなたの価値観であれこれ話しても、
お互いにイライラしたり、残念な気持ちになったりで、
アドバイスにはならないのです。

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【相手に伝わる話し方のポイント】

自分も相手も素直になれる、爽やかな話し方をしよう

あなたが、子どもにエールを送りたい!…そう思っているならば、

子どもの頑張っている所や出来ている所に注目して声かけをしたり、
何か困っていることはない?と質問したりして、

話せる雰囲気、信頼関係をつくる事はとても大切です。

ぜひ、子どもの気持ちに寄り添いながら、
あなたの気持ちを伝えてみてください。

ポイントは、
こうあるべき、こうした方が良い!という押し付けではなく、
あくまでも「意見として伝える」です。

さらに「選択の余地がある言い方」をすると、
子どもは自分で考えて行動するようになります。

例えば、新年度になって、勉強や部活を頑張っている最中なら

・「がんばってるね!」…現在進行形の言葉を使う。

・「困ってるように見えるけど、私に手伝えることはあるかな?」
…サポートが必要かどうか、確認の質問をする。

子どもが自分で決めて行動したことは、どんな結果になっても受け入れることができます。

良い結果なら、勿論「良かった」と思うでしょうし、
残念な結果になったとしても、そこまでやってきた自分、チャレンジしたところに目を向けて上げることで、子どもは受け入れることができるようになります。

あなたが、そんな関わり方をいていくと、子ども達は自分自身で
どんな結果も受け止められるようになる。
自己受容ができるということは、自己肯定感も高まるということです。

大人が何でも先回りをして、口を出したり手を出したりすると、
子どもは自分で考えて決めることが出来なくなるので
ご注意くださいね。

自分で考えて行動を選択していく力、
困難を乗り越えられる力を与える
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