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【人間関係】同族嫌悪

TOCCOです。
これまで自己を整えるための
マインドの形成について
記事にしてきました。

今回は、人間関係にフォーカスした
内容にしてみたいと思います。

「自分を変えれば周りが変わる。」
という言葉をよく聞くと思いますが
本当にその通りで

今自分が見ている世界そのものは
すべて投影だと考えたとき
相手に対して反応している事は
自分自身の中にあるものだと
気づくでしょう

本題
人間関係でのつまづきがあった時
また、あなたの感情が大きく
揺り動かされる事があった時

相手の土俵にすっかりはまってしまって
頭の中で考えている事が
自分以外の誰かや何かの事ばかりに
なってしまう事があるでしょう。

なんでこんなことするんだろう
なんでこんなこと言うのだろう
なんでこんな風になるんだろう

などと思い
そして、

もうどうでもいいや
どうにかして解らせたい
イライラするから相手に喧嘩をしかける
愚痴や不平が止まらない
癒しを求めても満足感が得られない

などという事になり
ずっと自分以外の何かや誰かに固執し
相手が自分に向けてきた
言葉や態度などを分析し
考えたりすることがあるでしょう。

起こった出来事に
感情が反応し、→思考する
と、言う事は

・自分も同じような部分を持っている
と、いう事を知っていて
そんな自分が嫌いでもあり
相手を通して自分を見ている。
(それは、抽象度を上げて考えてみれば
劣等感や罪悪感、承認欲求を満たしたい
というところである事が多いです。)
と、なります。

すべて自作自演です。

相手からなんらかの攻撃を受けたとしても
土俵に上がらないようにすれば
なんという事もないのです。

仮にイラっとしたとして
自分の中にあるものが反応していることに
気づいても

「自分にもあるんだな。」と認識したら

何もしない
そっと距離をおく

(自分にも相手にも)

これが嫌な気分を続けない方法です。
いずれ雨もやむだろう。
天気が変わるように
人の心も変わるのだから。

わたしもそうだと思って
なにもせず

ただ、自分の新しい目的に
諦めずにフォーカスすることが大事です。

次回は、Beを形成したときに
起こりがちな事について
シェアしたいと思います。
TOCCOでした。

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