見出し画像

【自己を整える】マインドマップの理解

TOCCOです。
人間関係において
相手の事を理解したいと思ったり
あの人の事を気にしないようにしたい
と思う事があるかもしれません。
あるいは、自分をもっと理解したい
自分をもっと成長させたい
と思う事もあるでしょう。
自分、もしくは、相手の
マインドマップを理解しようとする時
今までの自分のBeと
考え方、捉え方、関わり方、感じ方
の4つの柱についての理解をしておく必要があります。
それについては過去の記事にシェアしているので
ぜひそちらをご覧ください。

本題
今までの自分を観察しようとするとき
比べる対象となる新しいアイデンティティが
必要となります。

例えば
今までのBeが
「私はいつも人前に出ると緊張してしまう」
というBeであったとします。

その場合の4つの柱のフィルターを通したとして
考えられる事は

もし、笑われたらどうしよう(考え方)

心臓がドキドキする(感じ方)

もしかしたら周りの人にダメ出しされるかもしれない(捉え方)

緊張するから無理かもしれないと他者に相談する(関わり方)

これらの他にもさまざまな事があるかも知れません

このように、4つの柱を通して
Be(目的)に到達するように
無意識で反応し続けている。というわけです。

今までと同じ状態を繰り返している事によって
人は成功体験を積み、それが当たり前となるため
自分でコントロールすることは難しいと考えるでしょう。

しかし、新しいBeに向かって
4つの柱を意識したとき
過去の自分と今この瞬間からの自分を
比べてみる事ができるのです。

いつも靴をそろえるのが当たり前
となっている人が、そうでない人を見たとき
「なんで揃えないんだろう」
と思うかも知れませんが
いつも揃えていない人からすると
「なんでいちいち揃える必要かあるのだろう」
となるように、
比べる対象を持つことで
あなた自身の当たり前の反応と行動が
理解できるようになる。という事です。

まずは、他者を気にして観察するよりも
自分の無意識の反応を見てください。
自分を理解できるようになれば
他者も自然に理解できるようになってきます。

次回は少し具体的に
人間関係についてシェアします。
TOCCOでした

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?