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いいコラボとはなんだろ。

今年は過去10年分のコラボやタイアップを一気にしたくらいのボリュームで取り組んでます。客観的に捉えることは難しいのですが見てて楽しいんじゃないかな?と思えます。

今年のコラボ

☞エヴァンゲリオン
☞OSAMU GOODS
☞サンリオ 
☞鬼滅の刃
☞マムアンちゃん
☞バーバパパ
☞辺見えみりさん
☞加藤順子さん
☞ソリマチアキラさん
☞アンバサダー堀田真由さん
などなど。
これ以外にもJTBさんと旅を提案するキュレーションタイアップだったりKINTOさんとも身体を温めるをテーマに取り組みました。

どうやってコラボ先を選ぶの?

ズバリ!「」です。
親和性とかメリットとか色々判断基準あるとは思いますけど、出会いが重要だと考えます。なので何かのきっかけを通じて知り合い、そこからは人と人の縁なのです。担当者同士の相性といいますか。あとはそのコラボ先が好きかどうか。これがあると引き合うのです。願えば叶うとは、小さな縁も見逃さない。執着というかそれが大事です。確かnoteの記事で見かけたのですが、6人いればアメリカの大統領にメッセージが届くそうです。なるほど本気になれば辿り着くんですね。

成功させる為に必要なもの

ズバリ!「熱量」です。
好きかどうか。もうこれに尽きます。ファンがファンを作るんです。コラボってそういうものだと今年痛感しています。仕事でやるのとスキ(note風)でやるのとアウトプットが全然違うんです。コラボの基本とは思いますが「わたしはこれが好き!」と言い切れるメンバーが担当する。その時点で成功なのかも知れません。だってファンが納得いくまで作り込むんですから。

なぜコラボするのか?

ズバリ!、、。
よく言われるのはファン獲得?拡大?ですが、ここは「気づいてもらう」でしょうか。経営陣が見てたら怒られそうですけど汗。我々のような無地や定番を大切にする企業は宣伝をしません。そこにかける費用を削りできるだけ手頃な価格にしたいとの思いからです。靴下は試着していただけないので、履き心地の良さを直接体感してもらえないのがジレンマです。その一番の強みをお伝えできないので「期待」を買っていただくしかないのです。ですので、イメージや言葉を詰め込んだ宣伝よりも共感を頼りに選んでもらう必要がある。それがコラボをする理由です。これを扱う企業ならいいものに違いない。これです。なので責任重大です。そのコラボを好きで買ってくれた人を履き心地で魅力しなければなりません。

これからのコラボ

ズバリ!「業種」でする。
これからは商品をダイレクトコラボするのではなく「予定や行動」の提案が共感軸となっています。例えば「サンダルにはパイルの靴下がいい」よりも「日帰りキャンプは川遊びがおすすめ!」と銘打ってその時には濡れてもいいようにサンダルと水を弾く靴下が便利。と予定と行動をまるごと提案する。日帰りキャンプに必要なギアすべてがコラボ先となり、何故その時に靴下が必要かがわかりやすくなる。

↑コラボではないのですが、これらの靴下にサンダルブランドと虫除けアロマやネイルなどのメーカーさんと協業して「日帰りキャンプ」に行く動機付けを多業種でしていく。いろんな組み合わせで予定を連想してもらい行動を促す。
☞ギフト☆おうち時間☆キャラクター
☞機能性☆小旅行☆レンタサイクル
☞色☆写真家☆短歌作家
☞イラスト☆コラム☆作家コーディネート
これらに靴下を掛け合わせる。あ、やってみたいな。行ってみようかな。と思ってもらえるコラボを今後は強めていこうかと考えてます。
余談ですが、今振り返ると鬼滅の刃のコラボも人気キャラクターの刺繍を蓄光素材で光らせて「映画を観に行こう!」の提案だったら暗闇の中でみんなの足元がチラチラ光って面白かったかなぁと思えてきました。次そうしよう笑笑。

わくわくワークス

昔読んだ絵本のタイトルがワクワク、ワークスなのを思い出しました。内容覚えてないですけど…笑。いいコラボはズバリこれですね。作る方も見る方もわくわく楽しんでやる。売れる売れない以上に、そのコラボで喜ぶ喜ばないが大事と思います。コラボは時間を忘れるくらい楽しんで取り組めたら◎です!

最後になぜアンバサダーに堀田真由さんかというと…彼女めっちゃ靴下好きだからです!




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