Done is better than perfect
とびchan.の活動について最近ラジオで話させていただいておりますけれども、忘れてはいけないのが今僕は大学4年生だと言うことなんですよね。
理系の大学四年生の4月といえば、そう「卒論(卒業論文)」です
自分が1年研究してきた成果を、数十ページの論文にまとめて提出、そしてそれを卒論発表会にて報告をしていくんですね。
聞いただけでハードそうなタスクですけれども、それらを制作する過程で想定していない色々な困難が待ち受けているんです。想定していたような実験結果がうまく出てこなかったり、論文を先生に添削してもらって大量に修正がきたり、、。
皆さんはどうだったでしょうか?すんなり卒論書けましたでしょうか?大変でしたか?ぜひ、卒論のエピソードなどあればコメントで送って欲しいんですけれども、
かく言う私とびchan.はですねぇ、こう言うタイプのタスクはものすごく苦手でして、非常に苦戦しております。。。
と言うのも、僕の友人とかに聞けばみんな知っているんですけど、僕自身が 非常にこだわりの強いタイプでして、俗に言う完璧主義というようなやつなんですけれども、自分の納得のいっていないものに関して世に出すことに抵抗を感じてしまうんですよね。こう、ダメだなと思ったものは一から作り直してしまいたくなってしまうんですよ。
その影響で、音楽制作にも影響が出てまして、僕、新曲をここ2年くらい出してないんですよ。もちろん、大学と仕事をしていたので、そっちに集中してしまっていたというのもあるんですけど、それでも3曲くらいは作る余裕があったはずなんです。
そして、実際に作っていたんです。なんですけど、その3曲がなんとも納得のいくクオリティに持っていけなくて、延々と「そろそろ新曲できます!」状態だったんですよねぇ。
そんな僕にとって卒論なんて夢のまた夢、50年くらい経ってもようやく序論が終わるレベルです。
そんな状態の僕はですね、相変わらず現実から逃避するようにTwitterをして時間を潰していたんですけど、そんな時にとある方からメッセージをいただいたんですよね。DMで。
「ラジオ拝聴させていただいています。学生ということで忙しい中されているんですね!素晴らしい!」
と、こちらのラジオを聴いてくださっている方からの応援のメッセージが届きまして、
「あぁどうもありがとうございます!でも卒論もやばいんですよね」なんて話をしていたら、「いい言葉がありますよ」ということで、とある名言を教えてくださったんですよ。
まぁそれが今回のタイトル「Done is better than perfect」
日本語に訳すと、「完璧を目指すよりも、まずは終わらせろ」です
まぁこれがめちゃくちゃ刺さりましてねぇ
この言葉はかの有名なMeta創設者であるマークザッカーバーグさんでして、生産性のプロ中のプロの方ですよね。
一つ一つ完璧を目指して作るよりも、全体を一旦作ってそれを仕上げていくという方が、圧倒的に生産的ですよと、
これが僕のまさに課題の一つでして、アイデアは出てくるんですけど、それを完成させるまでにいたらない。これからも必ず越えなくてはいけない壁なんですよね。
これはひとえに、こだわりということだけではなく、視点の狭さも影響していると思うんですよ。全体を把握する視座と言いますかね。そしてこの視座もクリエイターにとってとっても必要な能力だと思うんですよね。
まずは全体の流れを把握する、そして、それをこだわり抜いていく。
今日も学びが多い1日でした!
ひとまず、今日も夜まで卒研頑張ります!
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