【アメブロ】頑張ったら愛してあげる♡多くの日本人が愛する人に伝え忘れているあること

(さとうゆい公式アメブロより)

「頑張ったら愛してあげる」「頑張れないあなたなんて嫌い」「頑張っているから好きだよ」「これをしたら大切にしてあげるね」「これが出来るようになってからじゃないと好きになれない」

こんな意味合いの言葉が、現代社会では日常茶飯事。

例えば小さな子どもの頃に「礼儀正しくしなさい」「お手伝いをしなさい」「いい子でいないとダメよ」なんて言われること。これ自体はしつけとして、あるいはその子の成長のために必要なことではあるけれど、

お父さんやお母さんがあることを伝え忘れると子どもはこのように受け取る。「礼儀正しくしないと私は愛されない」「手伝いをするから私は愛してもらえるんだ」「いい子でいないと私は大切にしてもらえない」

そうして大人になっていった人が誰かを愛そうとする時にどうなるか・・・。

大好きな彼には「私を大事にしてくれなきゃ、私もあなたを大事にしないから」「仕事が出来る人じゃなきゃ好きになれないの」「毎日欠かさず会いに来てくれたら好きって言ってあげる」

仕事の後輩や子どもには良い結果を出したらべた褒め、結果が悪いとそっけないか叱責。良い結果を出す子にはやさしく甘く、結果の悪い子には冷たく厳しい。失敗が許せない。口を開けば「あれをしなさい」「これをしないとダメ」ばかり。

自分に対しても出来ない自分を否定して認められない。何かを達成してからじゃないと自分を大切に出来ない。失敗をすると「なんてダメな人間なんだ」「私なんて生きてる価値がない」と自分を責めまくる。

なんて、『相手が自分が求めるものを与えてくれたら私からの愛情はその後でお返ししますねスタイル』になる。

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《さとうゆい公式アメブロ》
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