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2022.12.2 課題を解決するためのアイデアを多角的に考えよう!(プロジェクトToBe Day6 in大手前高松高校)

こんにちは!ToBe運営事務局です。
今回は大手前高松高校で行われた、プロジェクトToBe Day6の様子を紹介していきます! Day6は課題を解決するためのアイデアを考える授業です。生徒の皆さんのアイデアの出し方にも注目です⭐️⭐️⭐️

◾️プロジェクトToBeとは?

プロジェクトToBeの概要

◾️Day6の様子

Day6スタート!!!
最初のファシリテーションを行っています!

・アイデアとひらめきの違いは何?

アイデア出しを行う前に、まず「アイデア」と「ひらめき」の違いとは何かということについて説明を行いました。

ひらめきとアイデアの違い

ひらめき→直感的に思いついたもの、頭の中での考え(言語化されていない)

アイデア→ひらめきを人に伝わるように分かりやすく言語化したもの、ひらめきに論理的整合性を加えたもの

ひらめきとアイデアにはこのような違いがあります!プロジェクトToBeでは生徒の皆さんに、論理だてて自分の考えを整理し、さらに人にわかりやすく伝えられるようになることを目的としています。そこで、アイデアを考えることがとても重要になってきます。

そしていよいよ、生徒の皆さんがアイデアを出す時間がやってきました!!!

・4つの観点からアイデアを出してみよう!

プロジェクトToBeでは、アイデア出しの際にオリジナルのワークシートを用います。このワークシートでは、以下の4つの観点からアイデアを出す流れになっています。

アイデア出しシート

1、目につく何かや思い浮かんだ何かと掛け合わせてみよう!
2、発想を逆転させたり、何かと何かを入れ替えたりしてみよう!
3、何かを大きくしたり小さくしたりしてみよう!
4、全く関係のない企業の事例を参考にしてみよう!

アイデア出しの4つの観点

観点別に分けて考えることで、順序立ててアイデアを出すことができ、このステップがアイデアに論理的整合性を持たせるのに大きく関係してきます⭐️

ワークシートを使ってアイデア出しをしています!
グループでアイデアを共有しよう!

・出てきたアイデアを分析しよう!

アイデアをたくさん出した後は、より課題解決につながりやすいアイデアを絞り、それぞれについて分析していきます!

アイデア分析シート

分析するポイントとしては

・誰を巻き込む?
・(アイデアを実現するための)期間はどのくらいかかる?
・活かせる企業の強みや資源
・競合他社や競合となる活動

があります!どんなに面白い考えでも実現性がなければ「ひらめき」で終わってしまいます。「ひらめき」を「アイデア」に変えるために、実現性を考慮するのはとても大切な作業です⭐️

生徒の皆さんも「期間」や「誰を巻き込むか」を考えるのに苦戦している様子・・・。
生徒のみなさんの発想がどのように現実味を帯びてくるのかとても楽しみです!

どんなアイデアになったのでしょう・・・?

◾️ Day7の授業を迎えるにあたって

 Day7では、いよいよ社会人の皆様へのプレゼンの準備に取り掛かります!プレゼン資料を作ったり、自分たちのアイデアをどのように伝えるかを工夫したり・・・。一体どのようなプレゼンが出来上がるのか楽しみですね!

今後のプロジェクトToBe(@大手前高松高校)の活動にご注目ください👍👍👍

これまでのプロジェクトToBeの活動はこちら👏👏👏↓↓↓↓↓


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