いよいよ6月ですね。
早いものです。
今日は、営業エリア3市町の状況について、高齢化率や認定者数やそれぞれ要介護度別の人数を割り出して、北海道平均や全国平均と比較して今後の見通しの根拠としました。
それに加え、情報の公表から3市町で事業を展開する訪問介護事業所についても職員数や休業日、サービス提供時間などデータを抽出して、競合する時間帯やねらい目の時間帯などを分析しました。
とりあえずだいたいの見通しは立ったかな、という状況です。
あとは目標にした軌道に乗るまでの期間を少しでも短縮できればいいのですが、とりあえず4月と5月の状況から見た無難な見通しを立てました。
これを根拠にして、銀行に融資の相談をしにいく事になります。
最初はネットで調べて拠点がある登別市の中小企業向けの融資を受けようかと思っていたのですが、メインバンクの担当さんに相談すると今は取り扱っていないとの事で、北海道が用意している融資制度が手厚いとの事で、さっそく明日相談する事となりました。
5月末頃からの問い合わせで、モーニングケアとナイトケアのニーズが拾えそうな感触があり、やっと僕らがやりたかった事の一つの【寝る前にお風呂に入ってもらえる】サービスが提供できそうです。
もともと、地域でそういうサービスを提供している事業所がないのでニーズ自体の掘り起こしが出来ていない状況でしたので、営業回りの際にはアピールしてきた内容だったので、そういう隠れているニーズが少しでも掘り起こせれたらいいな、と思っています。
さて、事業所がある登別市は温泉で有名な街です。
観光地もありますし、海も山も近くにあるので自然を満喫できます。
そんな温泉地にある介護事業所なので、こちらのニュースを見てこれは紹介せねば、と思ったわけです。
5月31日の記事なので最新の情報ですね。
温泉の効果が科学的に証明されたという事ですかね、よく眠れる効果は実際に実感があります。
特に注目したいのが、温泉を活用した睡眠の改善が認知症のリスクを軽減するという内容です。
こういう事でも”なんで?”って思って調べるのはとてもいいことですよね。
40度のお湯だとぬるめでしょうか、僕ならちょっとぬるいなぁと感じる温度ですけど、たしかこのくらいの温度が一番睡眠導入にはいいと聞いた事があります。
僕は温泉好きなんですけど、15分も入ってられないですね。だいたい10分くらいを2~3回繰り返す感じです。
芯までポカポカにあったまりたいなら塩化物泉が良さそうですね。
お近くの塩化物泉を探してみる際にご活用くださいませ。
炭酸泉も調べてみたのですが上記サイトでは見つかりませんでした。
良質な睡眠で最も効果があるのが炭酸泉のようです。
日本では炭酸泉は希少のようでした。
だから人工炭酸泉なんですね。
大分県の長湯温泉はいつか行ってみたいですね。
放熱と体温の低下で良い睡眠導入になるみたいです。
たしかに体がぽかぽかしている状態では寝苦しいですもんね。
普通の入浴よりも温泉での入浴の方が深い睡眠ができる可能性があるという事ですね。
塩化物泉だと疲労感が出るので、高齢者なら人工炭酸泉がお勧めのようです。
ごっつい炭酸泉の機械もあるみたいですけど、このくらいの手軽な感じで似たような効果が得られるならいいですね。
よかったら試してみてくださいませ。