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    【毎週水・土】勉強・挑戦のモチベが上がる話🔥で特に注目を集めた記事! (月1回ペースで更新中)

  • 【2021年】コラムTOP10

    2021年に投稿したコラムのうち、特に注目を集めた記事TOP10! (スキ数とCVRから総合的に判断して選出しています)

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恋人より、生徒を愛した講師

はじめまして! 最初の投稿なので、簡単な自己紹介を。 私は、今年で慶應義塾大学を卒業する22歳。 在学中4年間、塾講師として 中学生の集団授業をしてきました。 塾講師なんて、あるあるな肩書きですが、 「これだけは誰にも負けない!」 という取り組みをしてきました。 都立進学校の合格率を2倍にした推薦入試対策 定期テストで苦手科目の点数が2倍になった科学的勉強法講座 勉強嫌いな中学生が1日13時間勉強できるようになった勉強法プロジェクト しかし、ここに至るまでは しんどい

    • 努力を恥じない、押し付けない

      歳を重ねれば重ねるほど 全力で頑張っている人に対して 「ガチじゃん笑」「何ムキになってんの笑」 って、一歩ひいて安全圏から白い目を向けて、 余裕ぶってる大人がどんどん増えていく。 そこまであからさまでなくても 「すごいねー!私にはできないよ」 って、どこか独り言。 その割に子供には「もっと頑張りなさい」 若者には「根性が足りない」って。 なんて恥ずかしいことでしょう。 「頑張ってる人すごいなー」じゃなくて 「私も頑張ろう」ってほうがカッコいいし、 その頑張りを他人に押し

      • 存在自体がお土産だから

        相手がミスをしたり謝ったりするとき 上手にフォローできる人って 素敵だと思いませんか? 私がひとり旅に出たときの話です。 たまたまタイミングが合って 遠方の友人と初対面できました。 その友人はちょっとした手土産を 私にくれました。 ここにも素敵な人柄が現れてしますが 本当に驚いたのはその後。 事前に連絡を取っていたものの まさか本当に会えると 思っていなかった私は手ぶらでした。 すると友人はこう言ったのです。 「存在自体がお土産だから! 遠くから来てくれてありがとう

        • 最下位でもやらない人よりスゴイ

          スポーツでも勉強でも仕事でも ランキングがつくこの「競争社会」に 嫌気が差していませんか? ランキングは 1位になれば気持ちがいいものですが、 最下位になれば人権を失うくらいの 絶望を感じる人もいるでしょう。 でも、たとえ最下位だったとしても 競争にエントリーしている時点で 参加していないその他大多数より 高みにいると言えます。 1位になれなくても やらない人よりスゴイです。 そう思って挑戦を続けていきましょう。

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        • とある講師の厳選コラム
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        • 【2021年】コラムTOP10
          10本

        記事

          感情コストに見合ってる?

          私は感情的に怒る大人が苦手です。 いい大人が、 自分をコントロールできていない醜さを 他人にあたらないで欲しい。 感情的に怒っても、冷静に注意しても、 同じことを伝えるのであれば、 コスパが良いのはどちらでしょうか? 感情的な言動には、コストがかかります。 本人にも相手にも 心理的負荷がかかるのです。 いちいち感情コストを払って伝えて、 受け手にも感情コストを払わせて、 それに見合う効果はあるんでしょうか? 私が今まで出会ってきた「感情で動く人」は 感情コストを払っ

          感情コストに見合ってる?

          「気にし過ぎだよ」じゃなくて気にしてよ

          人と比べて自分に自信がない。 周りの目を気にしすぎてしまう。 そんな人があなたの周りにもいませんか。 「周りの目気にし過ぎだよ」 「思ってるほど人って自分のこと見てないよ」 なんて声をかけていませんか。 必ずしも、その慰めが 救いになるとは限りません。 人によっては、 気にしてほしいんです。見てほしんです。 気にしたうえで認めてほしいんです。 見たうえで褒めてほしいんです。 認めてもらえないから、褒めてもらえないから、 どんどん自信を失ってしまう 承認欲求の塊なんです

          「気にし過ぎだよ」じゃなくて気にしてよ

          決められないのは情報不足だから

          夜も眠れないほど、悩むときも。 いつまでたっても、踏み出せないときも。 考えれば考えるほど、選べなくなるときも。 決められないのは、情報不足だから。 決め手に欠けるからです。 悩みが解決しないのは、原因がわからないから。 踏み出せないのは、その先が見えないから。 選べないのは、比べる点がわからないから。 どれもこれも、情報が足りないからです。 だからまずは、情報を集める。 自分で調べて、人に聞いて、 どうしてもわからない部分は想像力で補う。 そうやって情報を冷静に並べて

          決められないのは情報不足だから

          ムダには2種類ある

          令和の若者は「タイパ悪い」 とムダを嫌う傾向があるようですが、 ムダにも良し悪しの種類があります。 後悔するムダと、幸せになるムダです。 例えば、行きたくもない飲み会や 食材の消費期限を切らすことは 「時間もお金もムダにした」と 自分にとって後悔を生むムダです。 一方で、 友人との雑談、ゲーム、動画・音楽のように 確かに世の中にとって何の生産性もないけれど 「楽しかった」と思わせてくれる時間は 幸せになるムダです。 考えてみれば、幸せなことは たいていムダなことではな

          言わなくていいアドバイス

          たとえ相手の成長を思っていたとしても トラウマになってしまうような言葉を 投げかけてはいけない。 相手が夜も眠れなくなるような 明日もフラッシュバックするような やる気を奪うようなアドバイスは もはや相手のためになっていない。 そういうアドバイスする側は 「あなたのため」を武器にするけど、 大抵の場合、上下関係の有利を利用してる。 きっと目上の人に対して同じことは言わない。 そしてほぼ確実に そこまでインパクトの大きなことを言った 自覚も責任感もない。 そのアドバイス

          言わなくていいアドバイス

          「運がいい」は捉え方の問題ではない

          あなたは運が良いほうですか? それとも運が悪いほうですか? 「運の良し悪しは、捉え方次第だよ」 「運が良いと思っていれば良いことに目がいくし 悪いと思っている人は悪いことばかり目がいく」 そういう考え方もあると思います。 でも、捉え方の違いにしては、 運が良い人と悪い人には 格差がありすぎると思いませんか? では、捉え方の違いではないとしたら? 運がいい人は、 不幸の確率を下げているのです。 「こうしたら失敗する」 「こうなったらまずい」 をわかっていて、意図的に

          「運がいい」は捉え方の問題ではない

          優しい言葉も相手を選べ

          「無理しないで」「頑張りすぎないで」 「やめてもいい」「逃げてもいい」 その言葉は 本当に相手のためになっていますか。 優しい言葉に救われる人もいるけれど、 優しい言葉に甘えてしまう人もいます。 優しい言葉は 戦っている人にかけるべき言葉で、 嫌なことから目を背けている人に かけるべき言葉ではないと思うのです。 そんな人が優しい言葉に甘えて、 頑張ることをやめて、逃げたら、 先に進めなくなってしまいます。 優しい言葉も、用法用量を守って 適切な相手に使用しましょう。

          言い訳してたら人生一瞬

          「最近はちょっと忙しくて…」 「てか、あれは向こうも悪くて……」 「そんな余裕なかったし……」 できないこと、後ろめたいこと、 都合の悪いことがあると、 つい言い訳をしたがるのが、人間の性。 子供だけの話ではありません。 大人だって、言い訳する。 でも、言い訳なんて考えてたら 短い人生は一瞬で終わるよ。 言い訳で思い出が埋まるのは、 寂しくないですか。 ちょっとだけ謝っちゃったほうが、 ちょっとだけ我慢しちゃったほうが、 すんなり終わることも多い。 言い訳してまで

          「最後にはうまくいく」の本当の意味

          挑戦したって、頑張ったって、 どうしようもない瞬間は来る。 むしろ頑張っている人にこそ、 どうしようもないことは起こる。 順調にいかない。計画通りに進まない。 間に合わない。トラブルだらけ。 「なんでこんなに頑張っているのに、 上手くいかないんだろう……?」 そんなときは 「最後にはうまくいく」 って唱えて。 そう、"最後には"全部うまくいく。 うまくいってないのは、 まだ最後じゃないからだよ。 今はまだ諦めるときじゃないからだよ。 あと少し、踏ん張ってみよう。

          「最後にはうまくいく」の本当の意味

          みんな人生初心者

          人はたまに、とんでもない失敗をする。 寝ても忘れられないほどの後悔をする。 些細なことで自己肯定感が急降下する。 そういうときは決まって 「なんで上手くいかないんだろう」 「私ってどうしてこうなんだろう」 と落ち込む。自分が嫌になる。 でも、最初から全部上手くできる人なんていない。 私達はみんな、人生初心者。 器用にできなくて当然。失敗して当然。 そうやってハードルを下げまくったほうが、 もう少し気楽に生きられるのではないだろうか。

          感情じゃなくて事情を教えて

          「仕事に感情を持ち込むべきではない」 なんて意見がありますが、 実際のところ、かなり難しくないですか。 うまくいかなくて落ち込んだり、 成功してモチベーションが上がったり、 そもそも「こうしたい!」「こうなりたい!」 って感情があるからこそ、 仕事はやりがいがあると思うのです。 確かに、プライベートを理由に 不機嫌そうに仕事をされたら たまったものではありません。 そういうときは、感情は抑えて、 事情を包み隠さず明かしてくれたら、 「そういうことがあったんだね」と 少し

          感情じゃなくて事情を教えて

          三日坊主じゃなくて「一旦休み」

          習慣化しようと決意を新たにしたのに 「朝起きれなかったから」「今日は雨だから」 「仕事がしんどかったから」という理由で 途中で諦めてしまうこと、ありませんか? 「あーあ、また三日坊主だ」 と自己嫌悪に走る前に、 「一旦お休み」 と言い聞かせるのがオススメです。 1日できなかっただけで、 全てがおしまいになるわけではありません。 それまで積み重ねたものが 無になるわけでもありません。 無理をして一生挑戦できなくなるくらいなら、 何度でも挑戦できるように、少しくらい サボる

          三日坊主じゃなくて「一旦休み」