民法は図示するべき?
宅建士・行政書士試験の問題を解くにあたって『民法の問題を解く時に図示するべきですか?』という質問を頂いたので、考えてみましょう!
民法の問題解く時に図示しないメリット
・ 時短ができ、時間切れを防げる。
民法の問題を解く時に図示しないデメリット
・ 本番の緊張で、問題文の事情を読み間違えやすく、ケアレスミスが起きやすい。
民法の問題を解く時に図示するメリット
・ 情報を整理できる。
・ 問題文の事情を正確に把握することができ、ケアレスミスを防げる。又は、防ぎやすくなる。
・ 記憶を想起しやすくなる。
民法の問題を解く時に図示するデメリット
・ 問題を解くのに時間がかかるので、時間切れを起こしやすくなる。
上記の比較からすると...
民法の問題を解く時に図示する方がメリットが多い!
もっとも...
民法の問題を解く時に図示することは、図示しないのに比べると時間がかかることがあります。
しかし、図示しない場合であっても、問題文を何回も読むことで時間が掛かる場合があります。また、図示するスピードは練習と工夫で速くすることができますので、図示に掛かる時間は短縮可能です。そして、択一テクニックを使えば、ある程度の時間短縮は可能ですので、図示したとしても時間切れを防ぐことも充分に可能です。
このように考えていくと...
民法の問題を解く時に図示するデメリットは大したデメリットじゃないといえます。これに対して、図示しないデメリットは、失点をすることに繋がりやすいケアレスミスなので、ボーダーギリギリの人からしたら致命的なものとなりかねないものです。
とすれば...
よほど自身のある上級者の方以外は、民法の問題を解く時は図示した方が良いのではないかと個人的に思います。
p.s
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(1記事8時間くらい掛かりモチベ必須のため)
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