杉原千畝
『六千人の命のビザ』を読む。
杉原千畝の功績は知っていたが、
この本の中の一文にゾッとした。
「それがアウシュビッツなどの収容所に送られて残虐な方法で殺されるまでになっていたのだと知ったのは、戦後になってからのことでした。」
ユダヤ人虐殺は、外交官の家族も知らなかった。
ということは、今起きている戦争においても知られていないだけで残虐なことが行われているかもしれない。
1日も早くまず停戦を。
そう願わずにはいられない。
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