他人への考え方


他人は変えられないのだから、自分の考え方を変えよう

他人に期待するのは良くない



よく言うよね。


分かってる。
分かってるけど、他人に対して思うことがあるのって、人間らしくて良いと思うんだ。



期待して、期待して、自分の期待に応えてはもらえなくて、それが何回かしばらく続いて、やっと気づく。

あ、本当に他人に期待したところで、労力を使うのは自分の方なんだって。



先日姉と話していて思った。


どうやら姉は、周りの人間が、まったくと言っていいほど仕事できない人ばかりで、困っているらしい。


他人に仕事を振るより自分がやった方が早いし、その仕事の責任の大きさっていうのが相手に伝わらなくて思った出来にならず修正を加える方がストレスだし、そもそも仕事出来ない人に話す時間も無駄。


ってさ。


分かる。


別に自分が特別優れているわけではないけれど、周りが無能すぎて、相対的に見た結果、出世頭になっているだけだってさ。

姉も私と似て、別に自信が特別あるような人間じゃないから、その情景はすぐに浮かぶ。



他人に期待しない方が楽だよね。

でもそれで疲れるのも自分なんだよね。


だから時に頼ってみることをする。


でも、頼ってみても、弱音を吐いてみても、それが自分の期待する方向に向かなかった現実を目の当たりにした時に

ああほら、やっぱりダメでしたよね

って、そんなことをしてみた自分にもっと大きな嫌気がさす。



書いてみても、つまるところが見当たらない。

他人に期待しない方が良いっていうのは半分本当で、半分どうなんだろうと疑問に思っている今日の私。


雑記になってしまってごめんなさい。
読んでくださった方、本当にありがとうございます。

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