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#601 手取り14万で終わってるのは労働者であるから。

601本目書いていく。

正しいアウトプット

当然ですが、プロ野球選手になりたいのに、ボールを蹴る練習ばかりしていても、何年経ってもプロにはなれません。プログラミングを極めたいと口では言っていて実際にアウトプットしていても、そのアウトプットに意味が無ければ、プログラミングを自在に使うことが出来るようになりません。

漠然とした不安を抱えている場合に、それが何に起因するのかをまずは明らかにします。そしてその不安を根絶するためにアウトプットに移行しますが、望まれる結果に対して、無関係で不要な出力が含まれていると、意図した以上の成果は見込めません。または、必要以上に時間を使うことになります。

確かに、あらゆることに自分を成長させる要素はありますが、何もその不安に対してあえて回り道をする必要はありません。答えが出ている場合には尚更で、結論を先延ばしにしているか、単に目の前の現実から逃げているだけに過ぎません。その事実を自覚してなお習慣を変えないとしたら、もはや人間としての出世は見込めません。一生をその凝り固まった保守的思考で過ごすことになるでしょう。

しかし、自覚できているとしたら、まだ変えられるチャンスは残っています。その時点でただ口で言うだけに止めず、そして、行動するだけで終わらせずに、成果物を残すまでやり切る必要があります。

見えないベールに抗う

サバイバル経験がある人はそうそういないでしょう。法によって守られ、社会に属する個人が、通常深刻な状況に巻き込まれる可能性はほとんどありません。よって、社会に属しながら、職を持ち、お金(価値)を得て、対価を支払うことによって、物やサービスを容易に得ることができます。

しかし、このサービスは、サバイバルでは当然通用しません。ありふれた物やお金が存在しない環境に放り込まれた場合、それを生み出す術を持たない者は、3日も持たないでしょう。非常事態に陥った場合、食、住が優先されます。電気も無い環境ならば、スマホも役に立ちません。

成熟した社会では、個人が各々役割を果たすことで機能するため、一人で全てを背負い考える必要を感じません。家庭に綺麗な水が供給される仕組み、パソコンを自分で作れる知識等、何気なく使うだけの側に回っているなら、別にそこまで意識せずとも使うことが出来て、普通に生活することが可能です。当然、そういった環境が保証されているからこそ、人々は高度な社会生活を営むことができます。また、趣味でゲームをするといった時間も確保できます。

しかし、非常時にはそういった立場にいる場合、全く役に立ちません。今出力している対象をどう使っているのか、生み出している側なのか考えてみましょう。例えば、ゲーム配信などは視聴者がいることで広告があり、価値を生み出しているという点で収益が発生します。しかし、配信に使う媒体は自分で生み出したものではありません。また、サービスが停止すれば、それを使うこともできなくなります。後に残るのはただ自分が楽しんだという出力ぐらいです。それを別の価値に交換することは不可能です。

ある特定の守備範囲を決めたら、それに関係する出力をまずは優先させます。その出力の結果生み出される成果物が、自分で生み出した実体のあるものかどうかを考えます。

普通の生活を望むという場合、一体を何を指すのでしょうか。職があり、家庭があり、物が溢れている生活。そこに自分が関係したものはどれだけあるのでしょうか。結局のところ、ものを使い、使われる側に回っている場合には、非常時にも何もできません。仕組みも、ものも生み出せません。意識するしないに関わらず、ただ誰かに使われるしかないのです。

それを避けたいのであれば、今すぐに無駄な出力は無くして、頭痛や疲労といった生きている証に抗いながら、成果物を生みだしていくしかありません。価値を得るのに旨い話は一切ありません。価値を得るには正しいアウトプットをして、相応の苦痛が伴うのは当然のことです。サバイバルになれば尚更です。ただ社会という見えないベールに隠されて結論を先延ばしにしていると、手取り14万で終わってるなどと自ら言い出すようになるのです。

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