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妄想紙[vol.34] July
長岡研究室(MELC)は、6/27 (木)に今年度2回目となる『カフェゼミ』を渋谷ヒカリエで開催しました。春学期のテーマである"サステナブルな消費"について考える活動もひと段落して、それぞれの学びの振り返りを始めるゼミ生たち。そんな彼らに向けた、長岡先生の問いかけから『妄想紙 vol.34』を始めたいと思います。
さて、ゼミ生たちにとって「カフェゼミ #61」はどんなプロジェクトだったのだろう。マニュアルのない活動に主体的に取り組む経験を通じて、新たな気づきや考えるヒントを得たことだろう。そして更にもう一歩振り返りを進めて、「プロジェクト」という活動スタイルについても考えてみてほしい。
ドキュメンタリー鑑賞
◆ 一歩抜けて考えてみる / クマノミミ
もっと良い社会にするためには何が必要かなって考えた時に、元々持っている認識から一歩抜けたところから考えることだと思った。最初はドギーバッグを使用することに心配や、戸惑ったりしたが、ある人には普通のことだし、私が考えてるのが当たり前ではないと、また他の人の認識を尊重することが重要だと思う。
鎌倉フィールドワーク
◆ 「環境に優しい」を考え続ける / まる
環境に優しい商品が販売されていることは知っていたが、「環境に良い」「サステナブル」という言葉を見ると、すこし難しいと感じ、実際に購入したことはなかった。しかし、小物置きの購入に、難しさは一つも感じなかった。
◆ 自分のエシックは自分の中に / ドュードル
自分にエシカル(倫理)は思考と経験を繰り返すことで形成されるものだと考える。エシカルという大きなワードに飲み込まれずに、自分なりのエシカルを見つけていきたい。
◆ エシカルな生き方 / プリン
それぞれ分けて考えがちな「エシカルと私生活」。きみえさんのお話を聞いたときそれらの両立が可能であることを学んだ。環境だけでなく自分自身にも負荷をかけないきみえさんの生き方、素敵でした。
カフェゼミ #61〈ラジオチーム〉
◆ みんなで実験する"ラジオ番組” / しょう
『カフェゼミ#61』までの1週間、長岡ゼミではラジオをライブ配信していました。『カフェゼミラジオ』という番組です。このプロジェクトはチームの垣根を越えて取り組みました。長岡ゼミ生みんながパーソナリティになったり、アシスタントになったり。
◆ もっと楽しくラジオを。 / まめきち
台本も作っていない中そのままの雰囲気で収録した。自分が話したい、聞いてほしいと思うことを話すと台本がなくても全然大丈夫で、楽しい・わくわくという気持ちでいっぱいになった。
◆ いちばんの原動力。 / こーたろー
辛くてもやらなきゃいけないことは人生にはいろいろあったけど、そこから得られるのは忍耐力や根性とかでその経験ならではのスキルは培われない気がしている。本当に学べていたり身についていたりするときは、楽しいなとか面白いなとか心から感じられている瞬間にしか得られないのではないかと思う。
カフェゼミ #61〈カフェチーム〉
◆ 新しいなにかが起こる時 / みき
チームで新しいことにチャレンジする時はまず自分の考えの凝り固まりに気づくことも大切なんだと茶葉を見て思いました。気づいてあえて自分の考えとは逆の意見に乗っかってみる。そうすることで想像以上に面白い結果になるんだと思います。
◆ 一緒に考えていくために / さとしな
自分にエシカル(倫理)は思考と経験を繰り返すことで形成されるものだと考える。エシカルという大きなワードに飲み込まれずに、自分なりのエシカルを見つけていきたい。
カフェゼミ #61〈デザインチーム〉
◆ 半径1mの連鎖 / こんぺい
これまで環境問題を解決する方法というともっと堅く、専門的なイメージがあった。しかし、今回のボタニカルライトを通じて、もっと楽しく環境問題に関わって良いのだと気付いた。
◆ チームで動くということ / タカラム
前回カフェチームでは、マグカップを持参して紙コップの使用量をゼロにする、という取り組みをしていた。そんな心意気が素敵だと感じ、自分のチームでも少しでもゴミを減らせることをしたいと思ったのだ。
◆ 時には環境変えてみない? / ペパーミント
外にいると、様々な情報を得ることができる。例えば、「行き交う人々の着ている服」「話し声と笑い声」「木が風にそよぐ音」など。そういった情報によってインスピレーションが湧き、アイデアやデザインをそのまま形にできる。
カフェゼミ #61 〈ボタニカルライト〉
◆ 楽しみながら全力で / コウディー
これまで環境問題を解決する方法というともっと堅く、専門的なイメージがあった。しかし、今回のボタニカルライトを通じて、もっと楽しく環境問題に関わって良いのだと気付いた。
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