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「環境に優しい」を考え続ける

 
 6月13日、ゼミのフィールドワークで鎌倉のえしかる屋さんを訪れた。えしかる屋さんは、フェアトレード商品や、環境に配慮した商品をそろえるセレクトショップである。私は、集合時間よりも30分ほど早くえしかる屋さんに到着し、1人でお店の商品を見ていた。

 店内には日本の海に漂流した海洋プラスチックを材料に作られた商品(小物置き、キーホルダー、歯ブラシスタンドなど)が複数おかれていた。私は、青色の商品に惹かれ、小物置きとペンギンのキーホルダーで迷ったが、一目惚れだった小物置きを選び、購入した。
私は環境に優しい商品が販売されていることは知っていたが、「環境に良い」「サステナブル」という言葉を見ると、すこし難しいと感じ、実際に購入したことはなかった。しかし、小物置きの購入に、難しさは一つも感じなかった。きれいな色を見て、海洋プラスチックからできたとは思えないという驚き、同じ色合いのものは存在しない一点物だからこそ感じるワクワク感、商品を選んでいるときは本当に楽しかった。
 私にとって、このワクワクした経験は、環境に優しい商品を身近に感じ、環境問題について考える1つのきっかけになった。これからも環境に優しい物にふれ、ワクワクした感覚を伝えたい。加えて、カフェゼミでの環境に配慮したごみを出さない取り組み(5月末にnoteを投稿しています!)も続け、環境について考え続けたいと思う。

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