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ボージョレ・ヌーヴォー2018
さて解禁日の11月15日、近くのワインショップで「5種類のヌーヴォー&ホイリゲ飲み比べ」というイベントがあるとのことで昼間から。
二子玉川、ワインショップ「nico」さん。小さなお店だけどナチュール中心にかなり面白い品揃えしてます。
まずはホイリゲ。ホイリゲってのはオーストリア、ウィーン近郊の新酒だそうで。「安いけど美味しいワイン」という印象。空輸しちゃうと価格的に難しい感は否めないながら良い
インシエーメ・ビアンコ 2017
昨晩飲んだワイン。
インシエーメ・ビアンコ 2017。山形のグレリパとニュージーランドのドン&キンデリというワイナリーの合作とのことなんだけど、これがんまかった。SB100%をアンフォラで発酵・熟成とのこと。
グレリパ、いい線突いてくるなあ。日本ワインのご多分に漏れず全般的にお値段高めなのが難点だけど、それでも買って飲んでみようかなと思わせる何かがある。エチケットも斬新で面白いしね。
最近、
最近家で飲んだワイン
最近家で飲んだワインをざっとまとめてアップ。
オリヴィエ・ボノームのヴェルシュニー 2017。シュヴェルニーじゃなく、ヴェルシュニー。ピノとガメィの混醸なのだけど、この年はトゥレーヌ産のガメィを使ったのでシュヴェルニーを名乗れなかったと。しかしこのワイン、すごく旨いです。家飲みにはこういうのがいい。
南アフリカのナチュール。シュナン・ブラン。普通の白ワイン的な造り方したものと醸し醗酵させたもの
下北沢「フェーガト・フォルテ」
そして2軒目。シモキタに来たし、久々にこちら。
エミリア・ロマーニャの白。というかオレンジ。うまい。
これは嫁氏が。カステッラーダのシャルドネ。フリウリのワイン。
そしてビアンカーラのピーコ 2016。間違いない。
シチリア、エトナのワイン。これも嫁氏が飲んでたのだけど、少しもらったら旨かった。
パスタはコラトゥーラというイタリアの魚醤で味つけたシンプルなものを。
最後に赤。トスカーナ
グッチョーネ、ビアンコ・ディ・チェラーザ
シチリアのナチュール。醸し発酵させた、いわゆるオレンジワイン。
葡萄はトレッビアーノが50%、で、カタラットという葡萄が50%。どうもカタラットというのはトレッビアーノにかなり似た葡萄であまり見分けがつかないぐらいだとか。シチリアでトレッビアーノってのはちょっと意外なのだけど、まあいろいろあるんでしょうね。
普通に美味しい。でも値段それなりなのですごく満足というわけでもない。そんな感じ。
ブルゴーニュ・ヌメロ・アン 2014
ドミニク・ローランのブルゴーニュ・ヌメロ・アン 2014。
このワインは大好きなので楽しみにして抜栓したのだけど、正直2014はちょっと出来がよくないかなあ。全体に薄い印象。まあ、とはいっても普通に美味しいけど。
少し残したものを翌日飲んだら、ちょっと持ち直してる気がしたので、もう少し置くとまた違うのかなあ。でもボディの厚みとかは変わらないと思うけどね。
ビオのシャンパーニュとドメーヌ・ヒデ
ここのところ何やら忙しく記事が溜まってしまった。
これが10/28(土)のこと。夕方まで仕事場に出てたので角打ちワインバーでブレイクダウン。
珍しくシャンパーニュが開いてますとのことでいただいた。フォリアージュ・キュヴェ・エクストラ・ブリュット。ビオのシャンパーニュ。セパージュは、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ30%、シャルドネ40%。香りもしっかり立って厚みもあって美味しい。ドラピエのスタ
サンタ・マリア ビアンコ・アンソニカ 2016
以前に何度か飲んでいて気に入ってるトスカーナ・モンタルチーノの造り手、サンタ・マリアの白。
アンソニカという葡萄100%で、無濾過・SO2無添加。ネットで調べると白ワイン好きの妻のために少量造ってるプライベートワインとか書いてある。
どうも残糖多く、酸弱め。つまり飲んでてあまり面白くない。数日置いて飲んでみても変化はとくになく。この造り手のワインはこれまでとても好印象だったのでちと残念。たまた
下北沢「クオーレ・フォルテ」
夕方、成城学園で打ち合わせが終わったので下北沢へ移動してクオーレ・フォルテさんで軽く一杯。ここはフェーガト・フォルテの上にあって姉妹店というかつながってる感じのお店。フェーガト・フォルテには何度も行ってるのだけど、こちらはいつも混んでて入るのはじめて。
ウンブリアのナチュール、マルゴ・レジオ・ビアンコ。
前菜盛り合わせのスモールサイズ。
軽く一杯というのは翻訳すると2杯であがるということ。ラ
Ch. ムーラン キュヴェ ピヴェール 2011
ボルドー、フロンサックの自然派ワイン。Ch. ムーラン キュヴェ ピヴェール 2011。SO2無添加、生産本数6000本。オーナーはボジョレーやロワールの自然派生産者と交流を持ち、3年もの歳月をかけてキャラクターのあるテロワールを探し出して88年に創設。さらにミッシェル・ローランが毎晩試飲し、手助けをして素晴らしい品質に仕上げた…と。まあコンテクスト的には申し分ないワインなわけですが、さて。
確
サッソアローロ 2010
サッソアローロ 2010。サンジョベーゼ・グロッソ100%。
このワイン、エノテカとかだと4500円とかする。それが2000円ちょっとで出てて思わず買ってしまったのだけど、その後以前飲んであまり好みでもなかったことを思い出し、そのままセラーに1年以上放置していたもの。
そろそろ開けようと一念発起して抜栓。2010だからそれほど若いわけでもなく、スムースで飲みやすい。ブルネッロらしい雰囲気もある