ホリエモンが背中を押して脱サラ→マンガ家デビュー『一級建築士になりたい』
※本記事は、「マンガ新聞」にて過去に掲載されたレビューを転載したものです。(編集部)
【レビュアー/堀江貴文】
絵の巧さとか、関係ない。
とにかくやるだけだ。
そんな事を考えたいたときにHIU(堀江貴文イノベーション大学校)に彗星の如く現れたのがヒヅメ君だ。
HIUには自分を変えたい、これまでの自分の生き方を変えたい人たちが集まってる。
そんな人たちの肩を押してあげる事がわたしの役割だ。そこでも押し甲斐がある人物だった。
彼は学力と頭の良さそして絵の才能があった。
漫画家として成長できる余地があった。もちろん大手出版社の編集担当が見たら秒で落とされる可能性があった。
だけど怯まず、俺に絵を持ってきた。
そのガッツに惹かれた。
そしたら、まあまあ面白かった。
絵文字ネームも荒削りだったけど、少なくとも面白さを感じた。
だから描き切ってみてほしかった。
そして、彼はやりきった。
まだ荒削りだけどデビューした。それが大事なことだ。
彼は成功に向かって邁進してる。自分の人生を変えつつある。
これが生き方改革だ。一級建築士になる漫画は彼が初の事例だ。
彼はもっと飛躍するに違いない。生暖かく見守って欲しいと思う。
彼の次回作にも期待したいと思う。
『一級建築士になりたい』作者・ヒヅメさんのサイト↓