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首都直下地震の想定被害=>逃げればいいじゃん

#ひるおび  

で首都直下地震の
想定被害の説明をしていた。

帰宅困難者は動くなとか、

地震直後の状況から、三日後、
1週間後、1ヶ月後の状態について
とても厳しいものがあるようだった。

したがって、
備えあれば憂いなしの
繰り返しの忠告となった。

でもね、東京で被災しても
沖縄県宮古島に友達がいれば、

その友達に依頼して
仮の住まいを用意してもらったり
生活援助してもらえばいいでしょ。

要は東京で被災しても
すぐに逃げる場所があれば
安心だよって話をしたい。

「いやいやいや、
あなたはそういうけど、

こっちは仕事もあるし
生活の基盤は東京にしかない。

他の地域には友達もいないし
土地勘もないから不安だよ。」
と言われるかもしれない。

確かに東京にしか
生活拠点ない人は
そこに止まらざるをえず、

どこへも行けないから
不安だというのもわかる。

でも、それは
想像力の欠如というものだ。

今の状況からだけしか
想像していないでしょ。

現状についての考え方が
変われば未来も違ってくから、
行動半径を広げてみようよ。

次のような思考実験をしてみよう。

思考実験

前提として次の行き先を
すぐに準備できる状態である。

するとーー
ハイ!大地震発生!

「(平然と)あっ、そっ、
じゃ沖縄に行こう〜っと」
のように

次の行き先を
ひょうひょうと
決めることができる。

実際はインフラ復旧に
1週間ぐらい必要のようだから

そこまでは自助努力で
備えておく必要はある。

しかし、公共交通機関が
動いたら即、

沖縄の友達のところへ
逃げればいいわけだ。

そうして
1ヶ月後ぐらい経って
ほとぼりが冷めた頃に、

東京に仕事がある人は
仕事に復帰すればいいだけ。

仕事を失うこと=収入喪失が
最も懸念材料かもしれない。

仕事が人生という
価値観の人もいるだろう。

それゆえ東京を離れられない。
東京を離れたくないのかもしれない。

でも、あなたが相当できる
超スーパーサラリーマンや
天才でもなければ

チャップリンのモダンタイムズに
象徴されるように
組織の歯車の一つに過ぎない。

いや歯車どころかネジにすら
ならないかもしれない。

つまり、あなたの代わりは
いくらでもいるということ。

まー、もっとも
チャップリンは
天才なんだけどね。

所属している組織の仕事に
どうしても執着する人は
救いようがないが、

単なる収入手段の一つと
ドライに割り切れる人は、

どこへ行っても
同様な仕事はあるはずだから、
そこで生活すればいいだけだ。

よほど特殊な仕事でなければ
どこでも収入を得るために
就業できるはずだ。

問題は受け入れ側にある。

封建的思考が抜けない人たち

田舎にありがちだが
「誰だオメェ。このよそもんがぁ。」
という封建的な村意識。

この意識があると
いっくら優秀であっても

疎外感から、とても力を
発揮しようとは思わないだろう。

優秀な人材は
働く場がないことに憤慨し
結局都会へ戻ってしまう。

結果、田舎には
カスしか残らなくなる。
カスしか集まらなくなる。

その証拠となる事件が発生した。
約4600万円返さねーぞ事件だ。

カッスカスのスッカスカに
なってしまった地域は
ジメジメしていて消極的。

普通新しい朝が来れば
晴れやかな気分になるだろう。

しかし、こういう地域では
全然嬉しくない。
朝目覚めた瞬間から憂鬱だ。

こういう地域の人間は
他を排斥しようという心底から

自分たちのレベルを高いと
大きな勘違いしている。

そして、愚かにも
よそから来た人間を
見下す傾向になる。

そうして、できることといえば
「出る杭は打たれる」式に
悪態をつき醜態をさらすのみだ。

自分たちの方がレベルが低い
ということに気付いていない。

恥の上塗りで、まさに
井の中の蛙大海を知らず状態なのだ。

したがって、そういう村は
どんどん寂れていくことなる。

それとは逆に
誰でもWelcomeな所は
活気があり積極的。

他を受け入れる度量の広さにより
よそからのアイデアや知識、情報が
有効活用され全体的に上向きである。

おそらく、あなたの中にも
日本の悪しき封建制度の記憶が
DNAに残っているだろう。

それゆえ、その恐怖から
他の地域へ行くことを
無意識的に良しとしない、

おいそれと行動できない
のかもしれない。

確かに前者のような
村意識が残るところへ
行くのはイヤだろう。

でも、後者ならどうか。
活気ある地域に同化し、

その地域を一緒に
盛り上げているところを
想像してみよ。

出会う人、出会う人
活気があり積極的。

もー毎日が楽しくて楽しくて
しょうがないだろう。

では、どうすれば
そんな活気のある地域に行けるのか。

答えは言うまでもなく
先方の情報だ。

行き先が排他的ではなく
Welcomeなところへ行けばいいだけだ。

すなわち
情報共有ネットワークシステム
(i・SNS)に所属していればいい。

実に簡単な理屈だ。

i・SNSがあれば

各自治体のトイレ設置率も
かなり低いらしい。

災害が起こって
まず困るのは

入れる方と出す方の
飲食飲料水とトイレだ。

台風、線状降水帯のような
風水害により

家が水浸しになったり
流されたら全部使えない。
何もかもなくなる。

もうとりあえず
途方にくれるしかないだろう。

後悔先に立たず
が発生する。
(以下のNHKスペシャル参照)

てもi・SNSがあれば
Welcomeな避難場所へ
すぐに行くことができる。

水も食べ物もトイレも普通にある。
普通の生活ができる。

なんだったら
一時避難場所として
ホテルや旅館も使える。

(NHKスペシャルでは、 
プチ旅行として紹介されていた)

各自治体での避難計画や
IT化が進んでおらず、

避難訓練などの実施状況も
かんばしくないようだ。

まー、確かに訓練とか
参加するの面倒くさいし、

いつ起こるか
わからないような

災害に対しては
正常性バイアスが働き

「仕事がある」「暇がない」などの
立派な言い訳が返ってくるだろう。

ても、i・SNSがあれば
避難訓練の意味を兼ねて
Welcomeな地域へ旅行すればいい。

例えば暑けりゃ北海道へ、
寒けりゃ沖縄へというような
旅行計画を立て実行したとする。

この暑い寒いを
災害と見立てて

避暑地、避寒地に
計画的に行くという行為は、

災害が発生したので
避難計画を立て
実行するようなものだ。

別の話をしよう。

よくクイズ番組などで
各地の絶景スポットを紹介している。

コロナで大不評だったGoToだが
コロナの収束が見えてきて、

また民族大移動キャンペーンを
画策しているようだ。

どうせ選挙目的の
バラマキのつもりで
GoToやるんだろう。

だったら便乗して
民族大避難訓練のつもりで

各地の絶景スポットへ行くのも
悪くない選択だ。

高齢者や障害者避難も
避難訓練旅行で経験しておけば

実際に災害が発生した時に
どんな不足の事態が発生するか

前もって準備して
おくこともできるだろう。

さて、絶景スポットの話は
「クイズ番組など」からの
情報発信であることに気づいて欲しい。

どういうことか?
それはつまり

i・SNSがあれば、
「」のところをi・SNSに
置き換えることができるということ。

2022/06/05 NHKスペシャル

大雨シーズンに要警戒。
千年に一度の雨の脅威。

いつどこへ逃げれば?
浸水域をスマホで確認。

上記が新聞の見出し。
内容は再放送やNHK+で見てね。

で、なんか後出し
じゃんけんみたいだが、

この記事は、
この番組が始まる前に
書いていたことを主張する。

で、結局、番組の結論も
やっぱり解決方法は
「情報共有」だった。

 情報共有ネットワークシステム
の一つがNATOだ。

i・SNSのiは言葉の響きから
愛・SNSになっており

愛・おぼえていますか
にも引っかけてある。


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