見出し画像

ストレスフリーな人を目指そう

今回は『精神科医が教える ストレスフリー超大全 ―― 人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト』について書いていこうと思います。
よろしくお願いいたします。
 


■ストレスフリーな人を目指そう

適度なストレスは脳を活性化し、集中力や記憶力を高めると言われています。
そもそもストレスをゼロにすることはできませんが、仮にゼロになると自己成長が全くなくなるという危険性があります。
逆に過度にストレスを感じ続けると体調を崩してしまうリスクがあります。
つまり適度なストレスが良いということです。

大事なことは
・寝ているときにストレスがない状態になっていること
・次の日にストレスや疲れが持ち越されていないこと

です。
 
ストレスと上手に付き合いができるストレスフリーな人を目指しましょう。


■ストレスフリーの基本

・不安を取り除く
不安を減らすには行動を起こす必要があります。
逆に何もしないと不安は増えていきます。

行動を起こす際は細分化し、ハードルを下げます
いつも2時間早起きしようより、15分だけ早起きしようとした方が、できるかもと思えるはずです。
 
人間の悩みは行動しながら解決していくもので、特に話す、書く、体を動かすことが大事です。

・自力で解決できるようになる
悩みの解決手順が以下のようになっています。

悩む→解決方法や対処法を知る(ToDoを知る)→行動する

悩みをToDoに置き換えるためには以下のことを行うと良いです。
①悩みを紙に書き出す
②対処法を調べる
③対処法を1~2週間やってみる
④対処法の効果を評価する

・他人の力を上手に借りる
相談しても意味がないと思わず、相談する人を探しましょう
親や兄弟、友達でもいいでしょうし、知っている人は嫌だという人は精神科医や心理カウンセラーの方でもいいと思います。
相談することでガス抜きができて、気が楽になるというケースも多いそうです。
また、相談する人が決まったら、何か決断する間に相談をしましょう。
悩みを抱えている人は、視野が狭くなっている可能性があります。
相談することで可能性開ける場合もあるのではないでしょうか?
 

・生活を整えてちゃんと生きる
何はともあれ、規則正しい生活を送りましょう。
特に睡眠、運動、食事は他の病気の予防にもつながります。
睡眠:毎日7時間眠る 
運動:週150分以上の有酸素運動を行う
食事:毎日3食、よく噛んで食べる
 

・最高のモーニングルーティン「朝散歩」をする
起床後1時間以内に散歩することでセロトニンが活性化され、自律神経が整えられます。
15~30分の散歩が目安となります。
 
 

今回はここまでです。
今回紹介したもの以外の対処法などに興味がある方はぜひ手に取ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?