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素的視点から

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この世界をアラタなココロでジユウなシテンで素のまま観る
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2021年10月の記事一覧

【素的視点から#052】かつてのココロと出会う期間

【素的視点から#052】かつてのココロと出会う期間

黄金色の十月(と私は思っている)も今週末で終わり、冬支度の十一月がやって来ますが、その前に、ここ数年で日本の年間行事の一つとしてすっかり定着したハロウィン🎃がありますね。

ただ、某パンデミックの影響か、皆で仮装して家々を巡ってお菓子を貰ったり、集まってパーティをしたり、というのはもう下火になったのかもしれません。
街中でも、以前のようにハロウィン商戦の雰囲気は薄いような気もします。

元々この

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【素的視点から#051】歌詞のココロ

【素的視点から#051】歌詞のココロ

今年の夏にリリースされて以来、折に触れ、よく聞いていた曲があります。
それは、

この曲は某社バイクのCMにも使われていたそうで、実際に多くの方が耳にしていることと思います。

この歌を初めてラジオで聴いたとき、大袈裟でなく、本当に涙が出ました。

どこにいたの 探してたよ
連れてって 連れてって
何もかも捨ててくよ
どこまでも どこまでも

このフレーズを聞いてホロホロ涙が溢れました。

今年は

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【素的視点から#050】秋のココロ

【素的視点から#050】秋のココロ

抜けるような青空と優しい黄金色の光ーこれが十月のイメージなのですが、今年は、もうひとっ飛びに晩秋の様相ですね。

コートやジャケットの襟を立てる仕草も決して大袈裟ではないような、子どもたちの笑い声も夕闇にすーっと吸い込まれそうな、そんな夕暮れは、もう少し先のことと思っていましたが。

満月は一昨日でしたが、昨晩のお月様もほぼまん丸でした。
少し遅めの時間に散歩に出たのですが、まるでお月様とともに歩

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【素的視点から#049】改めての出会い

【素的視点から#049】改めての出会い

先週まで、連日の“夏日”に辟易していましたが、今週は一転、秋のど真ん中に至るという、ショートカットで頂点に至る、そんな感じですね。

慌ててコートを引っ張り出して着ていますが、それよりも心の準備がまだできておらず、つまり、秋という季節をちゃんと認識していない自分がいます。

というのも、このところ、仕事を含め、身辺が過去に経験したような事象が多く現れて、既視感、更には、昔とった杵柄が役立つ場面に多

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【素的視点から#048】ココロが歌う

【素的視点から#048】ココロが歌う

前々回の拙ブログで音楽界のレジェンドについて書きました。
その中でのトニーベネットとレディガガの新譜について触れたのですが、先日、ラジオを聴いていたら、CNNの番組でお二人のコンサートのドキュメンタリーが放映されたそうで、そのダイジェストがYouTubeに上がっているとのことで、早速視聴しました。

5年前にアルツハイマーと診断されたトニーベネット、記憶障害があり家族のケアなしでは日常生活が難しい

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【素的視点から#047】少しお話しましょう

【素的視点から#047】少しお話しましょう

暑い暑い国の

深い深い癒し

私の喜怒哀楽を そっと

そのアロマで包み

その濃褐色に沈め

人生の苦みと甘みに変える

“お話しましょう、コーヒーでも飲みながら”

素の自分との対話

いつも寄り添ってくれて

ありがとう

<今日の美>

【素的視点から#046】ヨキモノは常に新しく

【素的視点から#046】ヨキモノは常に新しく

このところ、洋楽の世界では、かつて一世を風靡した、いわゆる大御所ー今風にはレジェンドと呼ばれる方々が相次いで新譜を出す/していることに、少々驚いている私です。

その中には、リアルタイムで知っているミュージシャン(今も現役なのだからこの表現はオカシイのですが)もいますが、多くが60-70年代に活躍していた人々で齢が優に70越えている(ベビーブーマー世代)。
しかも、レディガガとのデュエット曲をリリ

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【素的視点から#044】10月に入りました

【素的視点から#044】10月に入りました

今日から10月ですが、近頃、
「あぁ、今年もあと三か月しかない!」
というフレーズをよく耳にするのですが、皆さんはいかがでしょうか。

昼間がまだ30度近くあることに釈然としないながらも、空気や”空気感”から、もう秋に足を踏み入れていることは肌で分かりますよね。

そして、うっとりと秋に浸っているうちに、また季節は移ろい、冬支度へと向かうわけですが、それよりもなによりも、冒頭の
「今年が終わってし

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