翳りゆく部屋、否、もう翳ってしまって寒い部屋で。

ファンクラブ、入ったことありますか?

わたしは今みっつ入っています。多すぎるかしら?今日はわたしにとってのファンクラブについて書きます。


SEKAI NO OWARI<R.A.I.N.S>

いちばん最初に入ったのはセカオワのファンクラブ。中3の頃だったと記憶しています。お年玉から頑張って払っていたなぁ。すべてのファンクラブについて言えることだけれど、わたしはあんまりライブとかには行きません。何のために入ってるのと母にはよく言われますが、それはのちほど。

森山直太朗<N.C.R>

こちらも中3か高1で入会しました。ファンクラブツアーに行くために母も入っています(今年は延期からの延期からの配信ライブになっちゃったけれど)。彼の舞台も見に行ったし、コンサートも行きました。同行者がいるっていうのが大きいですね。クラシックのコンサートはひとりで行きたいけれど、こういうコンサートは好きな人と行きたい。

椎名林檎/東京事変<林檎班>

これは一番最近入りました。2週間くらい前です。林檎さんを意識し始めたのはかれこれ4年くらいだけれど、実は胎教で散々聞かされていたという事実。「歌舞伎町の女王」とか「罪と罰」とか聴かされてたのでしょうか、こわいこわい。そんな父の努力もあってか、最近はどっぷり浸かってます。早くライブに行ってみたい。


なぜ先行抽選などの権利を行使しないのにファンクラブに入るのか?ということについてですが、べつにライブに行くからファンってことじゃないと思うんです、わたしは。だって坂道アイドルも好きだけれど、握手会もライブも行かないし、まぁいろんな応援の仕方があっていいじゃない、ということです。もちろんファンクラブに入らない応援の仕方だって。でもファンクラブって、どこかでそのアーティストとつながっている気がするから、好きなんです。会報が来たり、バースデーカードが来たり、限定の動画を見られたり。直接のつながりはもちろんないけれど、もし、もしいつかご対面できたときに、「ファンクラブ入ってます!」って言いたい(けっきょくそこ?)。

みっつも入っているなんて浮気性だと思われるかもしれないけれど、誰が一番好き?と言われても答えられないのです。その時その時で求める音楽は違うから。だけどずっと応援させてもらいたいな、という気持ちがあるひとたちです。



タイトルは全く関係ないです、例によって。『翳りゆく部屋』初めて聴いたときに、「私が今死んでも」という歌詞に衝撃を受けました。この曲にこのタイトルをつけるってことがなんとも形容しがたい儚さ。林檎女史もみやじも歌ってます。