2021年12月の記事一覧
12/29 いなり寿司とプリン
旦那さんが今日から大晦日まで帰省。「多分買い物にも行かないだろう」「ごはん作るのもめんどうくさがるだろう」と思われてか、家を出る直前にバットいっぱいのいなり寿司をつくって、「食べてね」と言い残していった。「『奥さんが友達と出かけて自分の食事が用意されてなくて不機嫌になっている旦那さん』みたいになってないか、私」と、ちょっとショックを受けた。たしかに出不精でめんどうくさがりだけれど、さすがに空腹の限
もっとみる12/28 大かたづけ
冬休み初日。
「年末らしく、大掃除するか」と思い、まずは大掃除の前の段、大かたづけにとりかかった。5月にテーブルとソファを新調したときに、ひとまず邪魔だったものを全部突っ込んで退避させたごちゃ積みのダンボールからかたづけることにした。
気合を入れてダンボールを開けると、中はまあ紙ものばかり。ときどき旦那さんの雑誌やコミックが入っているけれど、9割、わたしの本や新品のノートだ。
自分の字があま
12/27 仕事納め
会社としては一応先週の金曜日で仕事納めだったのだけれど、わたしは今日に外仕事の予定を入れていたので、現場直行直帰での仕事納めになった。
現場が百貨店で。通り過ぎた食品フロアが、いつになく混んでいた。みんな、年末年始の準備に百貨店で売っているような「よいもの」を求めに来ているのだなぁ、と。ひさしぶりの団欒だったりするのだろう。気合が入っている、ように感じた。
仕事は滞りなく。担当の方と来年最初の
12/26 マンガは最初から読むべし
今日も今日とて家を出ず。今さらながら、やっと『呪術廻戦』を読み始めた。上司に「おもしろあから読んだ方がいい」と言われて、夏か秋頃、ジャンプ本誌で途中から読み始めて、「何か大きな章が終わったところらしい」くらいのところから何が何やらよくわからないままに読み続けていたのだけれど、やっと最初の基本情報が知識として入ったことで、いろいろなことがつながってきた。「あー、あれはそういうことだったんだ!」「伏線
もっとみる12/25 ふるさと納税
旦那さんがおつかれ気味なのもあり、家から一歩も出ずのクリスマス。夜はもつ鍋。今年はお互いプレゼントもなく。ここまでクリスマス感のないクリスマスは初めてかも。もはや普通の週末。ケーキくらい買いに行けばよかったかしら。
イベントって、やろう・のっかろうとしなければ何も起きないんだな、というのがよくわかった。
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何年もやろうやろうと思いながらずっと手をつけられないでいたふるさと納税を、やっとやっ
12/24 クリスマス・イブ忘年会
週明けに外仕事はありつつ、一応本日で会社的には仕事の納め。
朝から机まわりの大掃除ならぬ大片づけをした。上司と机が隣接しているために上司が何気なく置いていく謎の書類やら「これいいよ」とどんどん勧めてきて山積みにしてくれる本やら自分で積んでる未処理の諸々の山やら終わった案件の資料などなど、こっそり返したり他の部屋に積み直したり(……。)「データあるから大丈夫!」とごっそり捨てたりした結果、「なんと
12/23 覚えておきたい
出勤。年内の勤務日は、残り全部出勤だ。
昨日と今日と明日には、大した差はない、ように思えているけれど。出勤して誰かしらと交流すれば、日々日々、心が動くようなことがあって。何気ない会話の中の一言だったり、ふとした瞬間の表情や眼差しだったり、何とはなしに顔をあげたタイミングで見てしまったひと動作だったり。
そういうのを、きちんと覚えておきたいな、と思った。時間が経ってからも思い出して「あのとき、あ
12/22 平日休み最高
今日は、この前日曜日に働いた分の代休を取った。旦那さんもあわせて有休をとってくれたので、平日デートに出かけた。
いやぁ、平日休み、いい。土日に比べて、どこも人が少ない。人混みにげんなりして疲れる夫婦なので、街やお店が空いているのはありがたい。元気のもち具合が違う。
ゆっくり起きて、昼過ぎてから家を出て、ずっと気になっていたお店でのランチ、会期終了間際で駆け込めた展覧会、旦那さんが気になっていた
12/21 忘年会的な
仲良しのお姉さまとふたりで夕飯。ひさしぶりに「ザ・居酒屋!」みたいなお店に入って、メニューを見て「居酒屋ってこんなかんじだった!」と、そんなことで盛り上がる。お姉さまが、「わたしたち、お酒なくてもこんなだもんね〜!(=お酒入ってるみたいに楽しいもんね〜!)」とにっこにこしていて、こちらまでうれしくなる。
他愛のない話で3時間。楽しかった。そういえば、ふたりきりで会うのはずいぶんひさしぶりだ。
12/19 垣間見る
仕事の仕入れやらなんやらで、個人のクレジットカードを使っている。最終的には経費として会社に請求するので自分の懐からの支出ではないのだけれど、それでも毎月の請求額は結構なことになっている。
そんなデータがどこからか流れたのだろう、いわゆるハイクラスなクレジットカードの入会案内が届いた。「いやいやいやいや、これがわたしに届くの、おかしいっしょ」っと半笑いになりながら、サービスの紹介冊子をぱらぱらとめ
12/18 出不精の分解
よっぽどの用事がないと、外に出たくない。家にいるのが好きだ。休みに旦那さんに外に誘われても、最近はなんだかんだ理由をつけて嫌がり、断っている。旦那さんには日々悪いな、申し訳ないな、かわいそうだな、とは思っている。
「出不精が過ぎる」と思って、どうしてこんなに外に出たくないのか、と考えてみた。いくつか思い当たった。
ひとつ。そもそもがめんどうくさがりの体力なし。かなりのモチベーションをもっての「