12/28 大かたづけ

冬休み初日。

「年末らしく、大掃除するか」と思い、まずは大掃除の前の段、大かたづけにとりかかった。5月にテーブルとソファを新調したときに、ひとまず邪魔だったものを全部突っ込んで退避させたごちゃ積みのダンボールからかたづけることにした。

気合を入れてダンボールを開けると、中はまあ紙ものばかり。ときどき旦那さんの雑誌やコミックが入っているけれど、9割、わたしの本や新品のノートだ。

自分の字があまり好きではなくて、ノートや手帳もすぐ挫折するのに、自分の趣味に合うノートや手帳に出会ってしまうと、服や雑貨に比べるとどうにも我慢が効かない。そんなわけで集まってしまった素敵ノートが7冊くらい出てきた。いっそのこと、そういう素敵ノートをしっかり仕事にでも使えばいいのに、仕事は仕事で大量に出る裏紙メモでざくざく乱暴な字を大書きし、不要になったらどんどん捨てていくスタイルという。どうしたものか。夢日記でも書こうかしら。

出てくる本も、これまたわたしの興味をひく本ばかりで。図書館で借りるのでは満足せず「読みたい!」と思って買っている(わたしにとって)引力のある本たちばかりなのだから、当たり前なのだけれども。(それでも、買った「そのとき」に必要だった本で、今のわたしには惹かれない本もいくつかあったり)

積読が20冊近く増えた。これで、明日からのひとり冬休みも読む本に困ることはない。

美しい文字を書くための本とレタリングの本も出てきた。文字を上手に書く練習をしなさいということか。積読が減って、ノートも使えて、字がきれいになって。一石三鳥?

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