12/18 出不精の分解

よっぽどの用事がないと、外に出たくない。家にいるのが好きだ。休みに旦那さんに外に誘われても、最近はなんだかんだ理由をつけて嫌がり、断っている。旦那さんには日々悪いな、申し訳ないな、かわいそうだな、とは思っている。

「出不精が過ぎる」と思って、どうしてこんなに外に出たくないのか、と考えてみた。いくつか思い当たった。

ひとつ。そもそもがめんどうくさがりの体力なし。かなりのモチベーションをもっての「行きたい!」という目的がないと、家を出たくないし、出てもすぐに疲れて帰りたくなる。

ふたつ。家の中にくらべると、外は過酷な環境。暑かったり寒かったり。そこに対応する元気がない。対応するための服選びなんかが億劫。

みっつ。外に出ようとすると、着替えや化粧が必要。家の中では、「ちょっとそこまで」はおろか、急に宅急便が来てもすぐには出られないレベルのぐうたらな格好で過ごしている。そこから、街中で人に見られても問題あるないレベルまで見た目を整え仕上げるのがめんどうくさい。

以上、おおまかにみっつ。「体力なし」と「めんどうくさい」に集約される、とも言えるけれども。

解決しようと思ったら、ある程度気候が適度に温暖で過ごしやすい環境で、ちょっと出かけたくらいでは誰に見られることもないようなところに住む、とかだろうか。でもそんなところで人に会わずに行けるわざわざ行きたい目的地とは一体、という。

結局のところ、どうにかできそうな解決策としては、1日のうち、一瞬か二瞬(二瞬?)訪れる「今ならまぁ出かけてもいいかな」と思うタイミングを逃さずすかさず外に出る準備をして、億劫になる前に外に出る、くらいしか思いつかない。わたしはわたしのタイミングで外に出ておき、旦那さんを外で待つ(逆に、旦那さんが先に外に出ているのはわたし的にはプレッシャーになって嫌だ)。

……という解決策を、実行できるか否か。まぁやれそうなタイミングがあれば試してみよう(既にめんどうくさがりの後ろ向きを発揮しかけている)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?