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決定版! ボンゴレビアンコの作り方

こんばんは。

今日はまさに今が旬のアサリを使った定番パスタ、ボンゴレビアンコの作り方をご紹介します。

非常にシンプルなレシピですが、いくつかポイントがあるのでそこを押さえてワンランク上の味を目指しましょう。

冷やした白ワインとともに是非お試しください!

材料(2人前)

・リングイネ 180g (お好きなパスタをお使い下さい。少し太めがおすすめです)
・アサリ 好きなだけ
・ニンニク 大1かけ
・鷹の爪 1つ
・パセリみじん切り ひとつかみ
・白ワイン 80cc
・塩 適量
・エキストラヴァージンオリーブオイル 20cc

作り方

1. アサリの砂抜きをする。
ボウルやバットにアサリを入れ、3%の塩水(水150ccにおよそ小さじ1杯の塩)を注ぎ、巻きすやアルミホイルでふわっと蓋をして1時間以上放置する。
びっちりと蓋をすると酸欠になってアサリが痛みます。

2.砂抜きしたアサリを水道水で洗い、ザルにあげておく。

3.ニンニクをみじん切りにする。
※潰しても、スライスでもOKです。潰す<スライス<みじん切りの順に風味が増します。

4.冷たいフライパンにオリーブオイル20cc、ニンニクを入れ、ごく弱火にかける。
熱いフライパンに入れるとすぐにニンニクが焦げてしまうので、必ず入れてから火にかける。

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5.ニンニクが色づき、香りが立ってきたらアサリを加える。すぐに白ワイン80ccを加えて蓋をする。蓋をしたら火を最大まで強める。
※白ワインがない場合は、代わりに水でもOK。

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6.アサリの殻が開いたら、すぐに取り出す。
※アサリは火が入りすぎると身が縮んでしまうため、殻が開いた瞬間に取り出す勢いで火から外して下さい。

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7.アサリを取り出したら、火を消して種をとった鷹の爪を入れる。
このタイミングでソースを味見し、塩っぱければ水を、薄ければ後に茹で汁を加えて味をととのえる。この時点で丁度いい塩辛さを目指しましょう。
※種はかなり辛く、また食感を損ねる。より辛さを強調したい場合はアサリを入れたタイミングで鷹の爪を入れる。

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8.たっぷりのお湯に塩を1%加えて、パスタを茹でる。
塩加減は味噌汁よりもやや塩っぱい位。湯で時間は表記時間の1分30秒前。

9.茹で上がったパスタをソースに加えて、混ぜながら中火にかける。
※この時点では水分が多く、まだソースにはなりません。パスタを早めに上げている分、ここで火を入れてアサリのジュースをパスタに吸わせます。

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10.1分ほど火にかけると、オイルと水分が混ざり合いトロっとしてくる。ここで火を止めてアサリとパセリのみじん切りを加えて余熱で温めるように和える。

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11.器に盛り、お好みでエキストラヴァージンオイルをまわしかけて完成。

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いかがでしょうか。ポイントを押さえれば家庭でもプロ並みの味になるはずです。

是非作ってみて感想をお聞かせ下さい。

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