「幸福度UPのカギ🔐✨」は"限界効用逓減の回避"つまり「メリハリ」ではないだろうか。

最近、「メリハリ」というワードを用いてnoteを書いていますが、
昨日書いたことから気づきがあったので、違うエピソードを挟みます。

掲題で、
「幸福度UPのカギ🔐✨」は"限界効用逓減の回避"つまり「メリハリ」ではないだろうか。

としました。

幸福は続かない。同じことばかりをしていたら。

ということを今日は考えてみたいと思います。

今回は
砂糖は小麦粉などメリハリをつけることは難しい!そんなことできるかー!と感じている方に向けて書きました。

美味しい物・好きなものでも、そればかり食べていると慣れる。飽きる。

※限界効用逓減の説明です

多くの方が、毎日好きな食べ物を食べられたら良いなと思うのではないでしょうか。

脂の質のとても良いジューシーなお肉やこってりラーメン、牡蠣、いくら、雲丹、うな重、など、どれも味が濃くてめちゃくちゃ美味しいものは幸福度満点ですし、チョコレート、アイス、ケーキもたくさん食べたいと思うでしょう。お酒も同じかも。
ですが、、
ずっと食べ続けていると飽きてくることはありませんか?

「限界効用逓減」とは、一口目美味しかったものも、2口、3口、と食べていくにつれて美味しい!と思う効果が少しずつ薄れていくことをいいます。
(食事以外も色々と当てはまります)

毎日食べていたら美味しいとは思うでしょうが、
感動するような美味しさ✨でしょうか?

食べたければいつでもラーメン食べます。
みたいな状況でいろいろ食べていると、あまり感動しません。つまり、皆さんが日々食べているものは、幸福度はすでに極端に低くなっている状態になっているかもしれません。そしてそれに気づいていません。

どうでしょうか。
反対を考えてみます。

フィジーカーに見る幸福度MAXを作り出す食事について。

僕は、フィジーク競技をする方たちのyoutube動画が結構好きで観ます。
僕が好きでおすすめは2018年カネキンさんのコンテストのときだったり、
今なら山澤礼明(ひろあき)さんが選手としてもフィジーカーの食事理論や経営者としてもトータルで好きだったりするのですが。良かったらご覧になってみてください。


その中で、過酷な数ヵ月に及ぶ減量とコンテストを終えた後によく「爆食」なる儀式?(笑)が行われています。
減量中食べられなかった好きなものを思う存分食べまくることなんですが、
その光景と表情を見るや、本当に幸せそう✨なのです。

僕も一緒に味わったつもりになって幸福度upしています(笑)

「めちゃくちゃ美味しい!」
「めちゃくちゃ美味しい!」

と食べまくり、
また次のコンテストに向けてまた減量期間に入るわけです。

お分かりかと思いますが、
これって、つまりは「メリハリ」なわけです。

好きなものもいつでも年がら年中食べ続けていると美味しいけどそれほどには美味しいわけではないという、幸福度が知らず知らず薄まっている上に、糖質を取り込み過ぎると体は怠くなる(僕が痛いほど経験済)。
日々の状態も不調が続く不健康体に知らず知らず、なっているかもしれない。。のです。


だったら、メリハリをつけてしばらく一定期間、食べない期間を作ってもいいではないか!!
その方が、また食べたときに好きな物のオイシサが2倍3倍!となって味わえるのですから・・!!

グレーで色あせている食事と、鮮やかな色合いで華やかに彩ってくれる食事とどちらが幸せでしょうか??

そういう比較をしたら、砂糖/小麦粉にメリハリとかだって、やれるような気がしてきませんでしょうか?
その方が、好きなものを本当に美味しい!!と、忘れていた感動を味わうことができるのです。


忘れていた幸せを、メリハリをつけることによって思い出すことも良いと思います。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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