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SmartHRのインサイドセールスver2022

前回のnoteから半年以上空いてしまいました・・・。

ご無沙汰してます。SmartHRでインサイドセールス(以下:IS)のマネージャーの古川(@tmfk0709)です。私のSmartHR歴もいよいよ3年目に突入し、時が流れは年々早くなっているなぁ〜と感じます。最初のnoteを書いたのが昨日のことのようですね。

最近はISメンバーがnoteやらラジオやらをガンガン発信してくれていたので「頼もしや〜🍵」と茶をすすっていたら、メンバーからシン体制について書いてくれ〜!と圧をもらってしまいました。。。ゴメンナサイ。

今年はアウトプットを増やしていくぞ〜💪というセルフ圧もかけつつ、さっそくSmartHRのISの"今”をお知らせしていこうと思います!
(たまにしか書かないから、書くことが溜まって3000文字を超えてしまいました。。。最後まで読んでいただけると嬉しいです🙏)

ISビジョンをつくった

いきなり昨年の話で恐縮ですが、10月にグループビジョンを策定しました。

日々粛々と泥臭く数字を積み上げている我々ISですが、お客様から直接感謝の言葉をもらいづらい業務ゆえ、「なんのためにやっているのだろう?」と考えてしまいがちなのではと思います。

ISの仕事は「商談機会をつくる」と言えばその通りなのですが、ISという仕事の意義は本当にそれだけなんだろうか🤔

色々と考えた結果に辿り着いた私なりの答えがこうです。
プロダクトを知っていただく前に、SmartHRというプロダクトを通じて実現したいサービスビジョンである”Employee First.”という概念を社会に浸透させることがISの意義であると。

今後すべての企業が社会課題に向き合うためには、この”Employee First.”という考えを知っていただき、自社にとっての”Employee First.”とはなにかを考えていただくことが重要です。そのきっかけを我々ISが生み出し、その企業の”Employee First.”を実現させる手段として、SmartHRを導入いただけたら最高じゃないですか?

”Employee First.”という言葉が当たり前のように世の中に浸透し、家族や地元の友人との会話の中にも自然に使われるような世界観を目指していきたい!

このサービスビジョン、めちゃくちゃ好き

新たなキャリアパスの展開

一気通貫ユニット(ESBユニット)をセールスグループに移管

ちょうど1年前に立ち上げたESBユニットが、今年からセールスグループ(商談〜契約締結を行う)のユニットとして活動していくことになりました。

立ち上げた当初の目的は大きく2つ。

1つ目は顧客体験の向上です。商談獲得からご契約までを1人で担当したほうが顧客体験が良いのではないか、という仮説を検証していくためです。
2つ目は、IS→セールスへのキャリアパスのきっかけを創出するという目的でした。今では驚きの事実ですが、私が入社した2020年1月時点ではISからセールスに異動したメンバーはなんとゼロ。(その後昨年末までに5名が異動しました)

今回移管した理由は、前述の2つの目的の着地が見えてきたことに加え、ISよりもSalesに所属していたほうが良さそうなシーンが増えてきたことです。

研修や情報共有、施策の実施などど、どうしてもセールスグループの意思決定に対して、あとからキャッチアップして追随することが増えてしまいました。だったらはじめからセールスグループにいたほうがいいのでは?という極めてシンプルかつ合理的に考え、ユニットごと移管するという結論に至りました。

セールスグループに異動しても、商談獲得からの一気通貫は継続していきます💪 

追伸
面接でも「漫才の動画見ました!」とたくさん言われたISボーイ。実は今回の異動にこの2人も含まれており、「元ISボーイ」となりましたことをご報告いたします🙇‍♂️

ADRユニットをセールスグループのキーアカウントユニットに統合

昨年の7月にADRユニットという新たなユニットを立ち上げていたのですが、前述のESBユニットと同じく、セールスグループ内のキーアカウントユニットに統合することになりました。

ADRユニットを立ち上げた目的は「商談獲得に縛られない本質的なIS活動の追求」です。

主にエンタープライズ領域を中心に、グループ企業である子会社、孫会社も含め広く情報を収集・集約し、その企業自身でも気付いていないような潜在課題を仮説立て、セールスと連携して商談の場をつくっていきました。

今回の統合先であるキーアカウントユニットは、文字通り各産業・業界を代表するような超巨大企業にSmartHRの導入を検討いただくことを目的に、昨年5月にセールスグループに新設されたユニットです、

通常のIS活動とは異なり、決まった型がなく企業ごとにカスタマイズしたアプローチが求められるという非常に難易度の高い仕事です。
そこで重要なのがセールスとの連携です。スピーディーかつ柔軟に活動を変化させていくために、同じレポートラインの中で動いたほうが良さそうということで、ISからADRが統合されることになりました。

セールスグループに異動したからといって商談をするということではなく、引き続き商談獲得をメインに動きます。詳細は割愛しますが、日本人なら誰もが知るような超巨大グループ専属のIS、というイメージでしょうか。いわゆるABMという活動の一環と言ってもいいかもしれません。
ただし、自ら架電することもあれば、ISメンバーにアプローチを依頼したりと、本当に型にハマらずなんでもアリという状況です。

「なにをしてもいいよ」と言われるのが1番難しいと思うのですが、逆に1番面白いところですよね😏

ISの新たな在り方を示し、今後のISメンバーのキャリアパスの幅を広げてくれることを楽しみにしています!

2022年1月〜シン体制

もともと11ユニットあったものが、2つのユニットがセールスグループに移管・統合。そして新たに関西圏の大手企業を担当する関西EBユニットがIS内に爆誕し、10ユニット体制で2022年をスタートしています。

これまで通り半年ごとに新たなユニットが誕生し、そして今回は初めてユニットが減りました。そしてなにより過去最大の10名のメンバーがISを卒業していきました。

ISから見ると人数やユニットが減ることは少し寂しい気持ちもありますが、組織として在るべき状態を模索していくなかでの進化だと思っているので、非常にポジティブに捉えています。(たくさんの新しいメンバーも増えたので人数は減ってないし!)

ユニットの数は減ったものの、マネジメントラインの兼任を解消すべく新たなチーフ(ユニットリーダー)も4名誕生しているので、組織としてはより盤石な体制になりました💪

すでに500名以上という決して小さくない規模になったSmartHRですが、こうして外部環境や組織フェーズの変化に合わせて、柔軟かつスピーディーに変化していける組織であるということが伝わると嬉しいです。

宮田さんの退任ブログにもありましたが、変化に適応し続ける奴が一番強いということでこれからも規模が大きくなろうともスピードと柔軟性を失わず挑戦していきます!

赤い折れ線グラフは、ISからの異動メンバー数を表しています

引き続き新たな仲間を募集しています!

上記の通り、SmartHRのbizサイドの人材輩出部門としての役割も強くなってきたIS。新たなキャリアパスの創出とともに、ISとしての組織拡大も同時の行っていきます。

ということでまだまだ人が足りません!!

ワーママワーパパ元中学校教師などますますタレント揃いになってきたISです。カジュアル面談も随時実施していますのでお気軽にお声がけください!

最後までお読みいただきありがとうございました!
それではbye👋

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