最短で感情を動かす脚本を書けるようになる3STEP

映画プロデューサーの小柳と申します。

今回書いている内容は、

脚本の書き方です。

脚本が書けると強い。

ビジネスにも役に立つ。

気づいていない人も多いかもしれないが、

映画とビジネスは相性こそ悪いがつくり方が似ている。

ビジネス的なストーリーを描くのに脚本を書けるやつは強い。

脚本術をビジネスに取り入れている人も多い。

脚本は読んだ人の感情を動かし、様々な感情体験をさせる。

どんな人も脚本の書き方は学ぶべきだ。

しかし、ただ学べばいいというものでもない。

最短で書き方を学び、

自由に自分の好きな物語を書き、

その物語で世の中を震え上がらせ、

観客を笑いの渦や感動の嵐の中に連れて行かなければならない。

描いた構想を実現させるためにも説明書を読んでいる時間なんてない。

今すぐ書きはじめるためにやること。

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私のことを知らない人もいると思うので自己紹介をしておきます。

1981年11月18日生まれ　静岡県静岡市出身

2002年 金曜ナイトドラマ「TRICK２」で制作進行として現場に初参加。テレビドラマの現場で制作の仕事を学ぶ。

2006年 全国劇場公開映画「少林少女」でメジャー映画の現場に初参加。 以降、ドラマ、映画だけでなくPV、企業VP、CMなどあらゆる映像作品に参加。

踊る大捜査線シリーズの本広克行、海猿シリーズの羽住英一郎など エンターテイメント映画を大ヒットさせた映画監督が多数所属する株式会社ROBOT制作 の邦画メジャー作品「SPエスピー」「踊る大捜査線」「海猿」などを担当。作品は軒並み大ヒット話題作となる。

2016年 プロデュース部へ移行し、ROBOT作品以外にも幅を広げ、 ラインプロデューサー/プロデューサーとして活躍中。

最新作はプロデューサーとして参加した、

2020年12月4日に公開した「サイレント・トーキョー」

もっと詳しく知りたい方はこちらにまとめてあります。

https://hadakanoblues.com/instructions/

20年業界の第一線の現場で作品を作ってきました。

今は新人の教育にも力を入れています。

脚本家志望の皆さんが、

どのように脚本を学んでいるか？

をリサーチするために100人近い脚本家の卵に会って話を聞きました。

専門学校に通う若者、

シナリオセンターに通う社会人の方、

地方から通信で学んでいたり、

独学で本を読んでいたり、

学ぶ方法は様々。

まず最初に教えてもらう内容は基礎中の基礎。

・柱とは何か？

・ト書きとは何か？

・台詞とは何か？

誰でも書けるような題材が宿題で出されて、

それをやる。

柱、ト書き、台詞が何となくわかったら人物の感情がつながっているとか、いないとかそんなことを学ぶ。

もちろん基礎は大事だと思う。

基礎を疎かにする意味はない。

誰かに呼んでもらう脚本は、読みやすく単純な不備がない方がいい。

しかし、上記の話を聞いて僕が思ったのは、

なんて無駄なことをしてるんだろう、、だ。

ト書きは2文字上を空ける。

本当は3文字で、セリフは、、。

そんなくだらないことに迷っていてはいけない。

脚本家志望は趣味でやってる人はほとんどいない。

本気で脚本を書いて、それで生活ができるようになって、脚本で人の人生に刺激を与え、感動を与えたい。

そう思っている。

みんな本気だ。

それなのに、

脚本を書けるようになるまでに、

とても長い時間がかかる方法を教えていることばかり。

半年かけて学んでも、

書き方の設定で苦戦する。

その間に心が折れ、

生活苦に陥り、

片手間でしか書けなくなり、

デビューまでの時間が長引く。

あとからきた仲間に抜かれ才能がないと自問自答し、

可能性が消えていく。

これで本当にいいのか？

いいわけがない。

数百という脚本家を目指す人の悩みをリサーチし、

20年の映画・ドラマ業界で培った経験を活かし、

考え抜いた、

「脚本が書けるようになる為の周りよりも最速で突き抜ける方法」

を伝授したい。

この方法を使えば最速で3日もあれば脚本の原理が理解でき、

すぐにでも書けるようになる。

この教材は初心者向けではあるが、

自分の脚本に悩みを抱えている全ての人に向けた、

実用書にしてほしい。

また、脚本が書けるようになるための３STEPの他に、

震えるほど面白い脚本を書くための３つのヒントを、

おまけで書いてある。

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