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7分あったら、大抵のことはできる

どこで聞いたのか覚えてないけど、わたしがめちゃくちゃ忙しい時や焦っている時によく思い出す言葉がある。


それは「7分あったら、できないことはない」という言葉。


もちろん限度はあるから「世界征服を7分で!」とか「試験勉強対策は7分でできる!」というわけではない。


ほとんどの作業ややるべきことは、7分ごとに細かく区切って行うことで「時間が足りなくてできなかった」ということは防げるのではないか、という意味だと思っている。



例えば1時間後に書類の提出が迫っている時に7分で提出ができるか」と言われたら、これはできない。

でも「最初の7分で資料の大枠を完成させよう」「次の7分で構成校閲だけできるか」「7分で書類のレイアウト〜印刷までやろう」というように、作業をコマ切れに考えるとどうだろう。


結果的に7分間の間に全力を出して目標を達成しようとするので、もしかしたら1時間後の書類提出は間に合うかもしれない。


こんな風に、自分がなにに焦っているのかわからない時やただただ時間に追われている時は、わたしの場合7分のハードルをいくつも設けるようにしている。


作業が多すぎて絶望しちゃうときも、やるべきことに終われているときも「7分だけ」「あと7分を何度か繰り返せば…」と考えると少しだけ気が楽になる。


作業や仕事を7分に区切って考えるやり方、慣れてくるとゲームやミッションを楽しんでいるみたいな感覚になるのでぜひおすすめしたい。


彅野アン(なぎのあん)

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