幸せの定義は個人の主観!  マズローの欲求階層と自己実現①:自己満足、幸福、ポジティブ思考と筋トレ

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アブラハム・ハロルド・マズロー(Abraham Harold Maslow, 1908年4月1日 – 1970年6月8日)は、アメリカ合衆国の心理学者。ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区に生まれる。彼は人間性心理学の最も重要な生みの親とされている。これは精神病理の理解を目的とする精神分析と、人間と動物を区別しない行動主義心理学の間の、いわゆる「第三の勢力」として、心の健康についての心理学を目指すもので、人間の自己実現を研究するものである。彼は特に人間の欲求の階層(マズローの欲求のピラミッド)を主張した事でよく知られている。出典 : アブラハム・マズロー – Wikipedia 

こんにちは!Training Curationです😆

寒い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。昨日は旭川でマイナス36°🥶を記録したそうです。濡れたタオルを振り回すと凍るレベルですね…

さて本日は心理学的なお話と僕個人の意見を組み合わせてお話をさせていただきたいと思います。

マズローの欲求階層

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さて、今日の記事はいきなり「ん?これは誰?」という画像からスタートしていますが、写真の方がアブラハム・マズローさん。上のピラミッドを考えた人で、1943年に発表した「人間の動機づけに関する理論」で提唱した考え方です。ちなみにマズローの欲求階層説は科学的根拠が足りないと一部では批判もされていました。ただ個人的には僕はこの考え方「人間は自己実現に向けて成長していく」という考え方にはとても共感を覚えます。今日はまずこの5段階を簡単に説明させていただき、各欲求についてはまた次回掘り下げていきます。

5段階の欲求について

1.生理的欲求 ー 食欲・睡眠・性など生命を維持する欲求
2.安全の欲求 ー 自身の安全、保護、不安からの自由など
3.所属と愛の欲求 ー孤独からの解放・所属・家族・周囲から愛されたい
4.承認欲求 ー 自己の自己に対する欲求。他社の自己に対する欲求
5.自己実現の欲求 ー 自分がなりたいものになりたいという成長欲求

この5つの欲求は1が優先順位が高く、ある程度満たされる次の欲求がでてくる、という考え方です。マズローは人間の持つ一定の「基本的な欲」から生まれた欲求は悪ではなく、抑えつけるよりも引き出して満たしたほうがより健康になり、生産的且つ幸福になることができると提唱しています。

さて、ここで考えてみたいのが筋トレはじゃあどれ?というお話です。
これはもちろん5の「自己実現の欲求」になるかと思います。ただ、個人的には筋トレをすることで1−5のすべてを満たすことができるんじゃないかなということで、次回は5つの欲求を細かく、マズローの考え方とトレーニングをすることを僕なりの考え方でつなげていきたいと思います! 

それではまた次回! 

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