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2024 Marin Headlands (1)

April 4, 2024
バックカントリーの練習


はじめに

夏に久しぶりのバックカントリーを計画している(最後にバックカントリーをしたのは2021年の日本での屋久島)。
バックカントリー用に使っていたテントもかなり使っていないので、問題なく使えるかを確認するために近くにあるハイキングでしか行けないキャンプ場で1泊することにした。

場所:Golden Gate National Recreation Area (Marin Headlands)

もう、何度もハイキングや野鳥観察にきて、おなじみとなったMarin Headlandsである。また、ここか、という感じだが、家から近いので、金曜日でも可能なのだ。常連過ぎて、ガイドができてしまうほど。

日にち:4/5/2024-4/6/2024

1泊2日ではあるが、週末はすべて予約がいっぱいなので、ギリギリ仕事に影響しない金曜から土曜日という日程を選択。

キャンプサイト:Hawk Campground

もともとハイキングで行くキャンプ場ではなく車で近くまでいけるところを予約したつもりが、約4キロほど歩く必要があるサイトを予約していたようだ。

準備

テント:Nemo社のNemo Kunai 2P(Link)。買ったのは2018年ごろ。すでに結構な年月が経っている。

寝袋(私):BigAgnesのBig Agnes Roxy Ann 15。2017年ごろに購入したが、15Fまで対応できるもの、とあった。ただ、他人のレビューを読んでいるとさすがにそこまでの暖かさはないらしい。私はおそらく、0度かマイナス2,3度ぐらいでしか使ったことはないが、中にブランケットを入れているので、問題と感じたことはない。

寝袋(旦那):Sea to Summitの650+ Loft, Ultra Down。これも2017年ごろ購入したもので18Fまで対応可能とのこと。

スリーピングパッド:NemoのNEMO Switchback Sleeping Pad(Link)。これは何度か買いなおしているため、比較的新しい。もともとは空気を入れるタイプのものを使っていたのだが、どうしても空気を入れるほうが寒く感じたので、こちらのタイプに変更した。私も旦那も同じタイプもの。

バックパック:昨年の9月に盗難にあった際に、バックパックが盗まれたため、新しいものを調達する必要があった。旦那はOsprey Atmos AG 50 Packの黒(Link)で、私はOsprey Aura AG 50 Packの赤(Link)である。

これまでのより少し容量が大きくなったので沢山入ると安心していたが、そこまでではなかった。逆に、肩ではなく腰にウェイトがかかるようなデザインにさらに改良され、かなり軽く感じるようになった。歩いてみてわかるが、負担が方から腰になるとかなり身体が楽になる。

ブランケット:Seat to SummitのThermoLite(Link)。これも2017年ごろに購入した。寒くなることが予測されるときは、いつも持っていく。

:キャンプ用のやつで、普段は枕を使わなくても平気でも、テントが傾いたりするので、あると便利。

ライト:ヘッドライトと通常の充電式ライトを準備。

魔法瓶・水筒:旦那が買ってくれたモンベルの水筒(Link)。家でお湯を作っていっても温度が保たれるし、夜、お湯を沸かしておくと朝、お湯を沸かす時間が節約できるので、魔法瓶は重くても持っていくと重宝する。

食器:スノピのマグカップとカトラリー。マグカップはTi-Single 600 Cup (Link)、Ti-Single 450 Cup(Link)。重ねられるので気に入っている。Titanium Folk&Spoon (Link)。最近は使い捨てを使っていたので、久しぶりに活躍。やはり雰囲気がでる。さすがスノピ。

Jetboil:キャンプサイトが焚火禁止なので、ガス缶で対応できるもの。Jetboidは風の影響が最小限のため、お湯を沸かす時間が数分という優れもの(Link)。

ご飯:フリーズドライの五目飯と味噌汁。ネットと日本から調達。

着替え:短い1泊2日ではあったが、重さに対応するために、靴下、下着、着替えを用意した。普段はジップロックに入れ、空気を抜いて圧縮すると同時に、雨などからも守る。

洗面用品:旦那も私もコンタクトなので、数日分を容易。歯ブラシも準備。あと、消毒を兼ねたお手拭き。

日焼け止め:短いトレイルだが、念のため準備。

ファーストエイド:自分たちで選んだ、消毒液やバンドエイド、テーピング、ムヒなどをジップロックに入れている。

カメラ:野鳥を取るためにお互い、望遠レンズを装着した一眼ミラーレスを持って行った。加えて、双眼鏡も。重いが、野鳥を見たり撮影するには必須。

パッキング

思ったより寝袋が大きかったので、ザックの一番底ではなく中心部に入れたため、結構容量を使ってしまった。加えて、水を持っていく必要があったので、今回はペットボトルで持って行ったが、デッドスペースを作ってしまうことと、ごみが出てしまうことが判明。次回は改善が必要。

何とか2つのザックには収まったがもう少し改善が必要となった。

それでは、トレーニングを兼ねた短いバックカントリーの始まり!

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